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「彼氏にとってあなたは大事なパートナー?ただの彼女?」チェックリスト

コラム

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好かれようとするか、好こうとするかの違い

相手に好かれようとするあまり、頼まれてもないようなことまでしてしまい、さらにその気持ちに応えてもらえないことを不満に感じてしまう、そんな関係性を築いてしまっていませんか?


相手に好かれようと努力することは悪いことではありませんが、それが自分を大切にしてもらいたいという欲求とのギブアンドテイクが前提になっていると人間関係はうまくいきません。


パートナーであれば、相手から好かれようとするよりも前に、自分が相手のことを好きになろうとするはずです。


「あ~してくれない、こ~してくれない」とその人の短所に不満を言うことなく、「それもその人だ」と受け入れ、かつ「それを補って余るぐらい、こんなにいいところがある」と長所に気づき、一緒に支え合い伸ばしあおうとする姿勢こそ、パートナーのあるべき姿でしょう。

放っておくという優しさを持てるかどうかの違い

人にヘルプを求められた時、それを安易に手伝ってしまうことが本人のためにならないと思えば、時には「しない」優しさを持つことも必要です。


「しない優しさ」には嫌われるリスクが伴います。時には、ケチだとか人情が無いと批難されることもあるかもしれません。


それでも、「一人でやり抜ける」プロセスを通して成長してもらうことを優先する、というのは勇気が必要なことです。


なぜなら、「ここで自分が突き放しても、相手は『この人が突き放すのには理由があるはずだ』と感じ取ってくれるはず」と思えないといけないから。


この意思決定は相手のことを信頼しているからこそできる行為なのです。

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