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    「優しい彼に甘えて、あたってしまう」そんな彼女がすべきこととは?

    カップル

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    柚木深 つばさ


    こんにちは、柚木深つばさです。先日、20才大学生の女の子から、ハウコレ編集部にこんな相談が寄せられました。

    「私には2才年上の彼氏がいます。本当に優しくて穏やかな人です。バイト先が同じなので、シフトが違ってもたまに顔を出してくれるのですが、私がバイト中でイライラしているときなど、彼に当たってしまいます。

    そんな私を怒らず、『お疲れ様』『疲れたやろ〜』と彼は優しい言葉をかけてくれます。

    当たっちゃいけないと分かっていても、どうしてもイライラして余裕がなくなってしまいます」


    彼のメールの返事が遅くて不安になったり、仕事でミスをして落ち込んでいる時、付き合っている彼につい気持ちをぶつけてしまったこと、あなたも心当たりがありませんか?


    こういった時、どうやって気持ちをコントロールすればいいのか、一緒に考えてみましょう。

    恋人に甘えすぎてはいけない

    突然ですが、恋人との距離感について考えたことはありますか?ふたりの関係に親密になればなるほど、自然とふたりで過ごす時間が増えていきます。


    ですが、彼氏と過ごす時間が長くなる一方で、友達付き合いが疎かになったり、自分の時間を犠牲にしてまで彼と会うのはちょっと考えものですよね。


    年齢が若いほど、つい彼のことで頭のなかが一杯になってしまいがち。


    好きという気持ちと、彼を頼りにしている気持ちが強すぎて、何かあれば真っ先に彼に甘えてしまう女性は少なくありませんが、そのまま依存するようになってしまうと、関係の悪化にも繋がるのです。

    彼との付き合いを窮屈にしないために

    とはいえ、どんな些細なことも彼に何でも打ち明けられることは、ふたりの相性がそれだけピッタリ合っている証拠、という事実は間違いありません。


    相談者さんがバイト中にイライラしている時に、つい彼に当たってしまうのもそれだけ彼との信頼関係がきちんと成り立っていることだからこそ出来ることですよね。


    何一つ怒らず「お疲れ様」「疲れたやろ〜」と、彼が優しい言葉をかけてくれることからもそれが分かります。


    「彼に申し訳ないから我慢しよう」というのも、彼との間に壁を作ってしまうかもしれません。

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