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彼氏に「彼女みたいな子には二度と出会えないだろうな」と思われる彼女の特徴

カップル

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遣水あかり


どうもあかりです。

「彼女みたいな子には二度と出会えないだろうな」

こんなふうに彼氏からたった一人しかいない女の子認定をされる女性には、2種類あります。


1つは、顔やスタイル(主には顔)が、超絶好みな女性です。

もう1つは、性格や人柄といった内面が、いままでに出会ってきた女性と比べて、「世界で1番お姫さま」だと思ってもらえるタイプです。


前者は、正直、生まれながらにしてのものですから、努力とかではなかなかいかんともし難いですので、この記事では扱わないこととします。とはいえ、まあ、彼氏があなたを好きになってくれた時点で、あなたがこのタイプに当てはまっている可能性は十分にありますので、そうであることを期待しつつ放置、ということにしましょう。


一方で後者は、もちろん多少はその女性自身の本来的な性格の影響がゼロではないにしても、彼と出会ってからの考え方とか、彼との接し方のなかで「こういう彼女でありたい」と意識をすることでいくらでもいい方向に変えていける部分です。


そこで、この記事では、内面的な意味で彼にたった一人しかいない女の子認定をされ、「彼女みたいな子には二度と出会えないだろうな」と思われる彼女の特徴について考えていきたいと思います。

尋常じゃないレベルで一途


「一途」というのは、よく言われるように、まあモテとか愛されの要素として必ず語られるもののつではあります。だけど「一途」にはいろいろとレベルがあります。


「浮気をしない」という意味での一途。

「異性とふたりきりでデートはしない」という意味での一途。


はたまたお盛んな人に言わせれば「複数の異性と身体の関係があったって、心移りしていなければそれも立派な一途だよ」ということだってあるかもしれません。

「はじめて」感を与えてあげるのが上手い


大人になればなるほど、「はじめて」の要素がある恋愛というのはとても得難い存在になってきます。


思えば初恋のころなんて、お互いにとって何もかもがはじめて尽くしで、一緒に帰ったり、手を繋いだり、密室にふたりきりでいたりすることですらドキドキして仕方がありませんでした。


しかしそれなりに人生の経験を積んだ大人同士ともなれば、一通りお互いに経験済みでしょう。だからそれなりに意識と工夫をしてあげないと、なかなか過去の思い出には勝てません。結果、「彼女みたいな子には二度と出会えないだろうな」という気持ちにはなりません。


自分にとっての「はじめて」と、彼にとっての「はじめて」

「一途」と同じく、「はじめて」には2つの角度があります。

1つは、自分にとってのはじめて。もう1つは、恋人にとってのはじめてです。


彼視点で見たとき、「彼女にとってのはじめて」とは、ひと言でいうと、「わー、こんなデートはじめて!」「こんなことしてもらったのはじめて!」と彼女を感動させられたときの喜びを意味しています。また「俺にとってのはじめて」とは、単純に、「いままでこんなこと、元カノとしたことなかったなー」という初体験をするということです。


彼にとっての「はじめて」を与えてあげるためには?

彼女として、彼にとっての「はじめて」を与えてあげるためには、文字通り、彼がいままでお付き合いをしたことがある人と経験したことがないようなことを味わわせてあげるしかありません。


そのために、「彼女からも積極的に行動」することが必要です。

受け身の恋では、これが欠けます。


デートプランも、デートの中身も、全部が彼任せだと、当然彼は「俺の十八番」ばかりを連発します。


「元カノと行ってウケがよかったお店」「元カノに『それめっちゃキュンとした』と評されたフレーズ」的な、成功体験の二番煎じをまんまと食らうことになるのです。


もちろん、彼女側がそれを二番煎じだと気づいていなくて、しかも実際そういうお店や言動が素敵であれば、そういうことが付き合っているうちに何度か発生するのは問題ないでしょう。それが彼の積み重ねて磨いてきた「彼氏力」でもあるのでしょうし。それはそれでありがたく味わいましょう。


ですがそればかりでは、感動しているのは一方的に彼女だけなので、彼氏の側に感動がありません。

そこで私たちも、いままで培ってきた「彼女力」をフル活用して、たまには頑張って彼がいままで行ったことがないようなお店や街に連れて行ってあげるべきだし、経験で補えないのなら、ネットや友人の力を借りて、彼に「こんなのはじめてだ!」と思わせてやるのです。


なんにせよ、受け身前提の恋では「はじめて」が最初から半分欠けちゃってるよ、というお話です。


私にとっての「はじめて」を与えてあげるためには?

彼が計画してくれたデートや、あなたにしてくれた言動に対しては、「はじめて」と伝える範囲をかなり広めにしてあげましょう。


身近なところでは、いままで行ったことがないような場所にデートに連れて行ってもらったときに、「めっちゃイイ感じのお店じゃん!」とはしゃいであげるだけでも、「彼女にとってのはじめて」を演出することができます。


また、彼に対して抱いた「好き」の感情が、いままで付き合った男性に対しては感じたことのないような気持ちだというのも、ぜひ伝えてあげてみてほしいです。

「もちろん異性として好きだけど、人間としても尊敬してる。こういう気持ち、はじめて」とかね。


先ほどお話したように、大人の恋において「はじめて」は貴重なんです。

「はじめて」が少しでもあるというだけで、「こういう素敵な恋ってもうこの先なかなかできないだろうな」と彼は感じてくれるはずです。

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