「別れるかも」と思って付き合うほうが、結果的にずっとラブラブでいられるんだよ
カップル
PR遣水あかり
どうもあかりです。
「開き直る」という言葉がありますけど、恋愛でもこのマインドは重要です。
「別れたくない、別れたくない……」と縮こまるよりも、「まあ、どうせ別れるかもしれないし、別れても後悔しないようにしよう」と思って恋愛をする方が、断然幸せだし、楽だし、そしてうまくもいくものです。
これだけ書いただけでは完全に「?」だと思いますので、具体的に、ぜひ開き直ってほしい場面ごとに、じっくりとお話ししていきたいと思います。
目次
別れてから後悔することNo.1はやっぱり……
「別れたあとになっていまさら『ちゃんと好きって伝えておけばよかった……』とか後悔するのが女子だと思う。後悔先に立たず。思えば、彼はめっちゃ私に『好き』って愛情表現たくさんしてくれていたのに、自分は受け取ってばっかりだったなーって思うことはたくさんあった。なので、これからはちゃんと自分からも『好き』って伝えていこうと」(医療関係/24歳/女性)
超超超当たり前のことですが、「好き」は付き合っている最中にこそ伝えるべきものです。
別れたあとに「好きだったよ」と伝えることなんて基本的にはできませんし、仮にできたとしても、それこそ「後の祭り」というものです。現在進行形じゃない「好きだったよ」というのは、昔の思い出を美化するのには役立つけれども、今の自分を幸せにするためには役立ちません。
自分の心の中にある「好き」の量と同じ量だけ、彼に対しても「好き」と伝えてあげてください。
**
また、これによるメリットとは単に「そうしておくと、別れたあとに後悔せずに済むよ」という予防的な効果だけじゃありません。
職場の同僚や同級生から好意を感じ取ると、こちらも相手を意識してしまうのと同じように、恋人から愛情表現をされればされるほど、自分の恋人に対する「好き」の気持ちが強くなるというのは、みなさん実感済みのことと思います。
なので「いつ別れてもいいように、いっぱい『好き』って言っておこう!」というのには、ちゃんといま付き合っているふたりを幸せにしてくれる効果もあるんです。
「コントロールできないこと」は気にしない
私が陰ながら尊敬している素敵ウーマンの恋愛ポリシーをご紹介しましょう。
「浮気とかは心配しない。だって、『浮気をしない』っていうのは、私じゃなくて彼氏の仕事なので、私がそれをコントロールできる問題じゃないし、彼が私に心配させるまでもなく、自分できちんとすべきことだと思う。しかも、それを心配するのって、結局彼を信用していないことになるわけだから、そういう気持ちで付き合うというのもなんか違う気がする。そういう意味で私は、『浮気されてしまったらそれはそのとき』って思ってる」(素敵ウーマン/28歳/女性)
さすが素敵ウーマンですよね。
別に「浮気されてもいいや~」ってテキトーにどうでもいいって思ってるわけじゃなくて、「浮気されるかどうかとか、私にはどうすることもできないから、とりあえず彼を100%信じてみる。それでもダメならどうしようもないし、もともと私がどうにかできる問題じゃない」っというスタンスをとることです。
恋愛の悩みには大きくわけて2種類あって、1つが「自分でどうにかコントロールできる問題」です。それは「かわいくなりたい」とか「彼のために何かしてあげたい」とか、そういうもの。そしてもう1つが「自分ではどうにもコントロールできない問題」です。その代表例が「浮気されたくない」というものだし、ほかには「プロポーズされたい」とか「私を最優先してほしい」とか、自分よりも彼側の領域でどうにかするしかないものたち。
これら2種類ある恋愛にまつわる悩みのうち、後者の「コントロールできないこと」をきっぱりと割り切ってこれについて悩むのをやめようと決意するだけで、割と肩の荷が下りたような気がすると思います。
**
また、「浮気されたくない」という悩みに関していえば、これを「悩まない!」と決めることには、忘れてはならないメリットがあります。
やっぱり、「彼が浮気しないかな……」と内心不安に感じてる様子ってどうしても表に出ちゃうから、それが彼にとっては不快でもあり「俺って信用されていないんだな……」とテンションも下げてしまうことになります。
実は、浮気をさせないために一番大切なことって、「彼女の信頼に応えたい!」と思っててもらうことってかなり重要。
これを一番手っ取り早く達成する方法は、やっぱり「彼を信頼して、浮気の心配をやめてみる」ことなんですよね。