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「別れるかも」と思って付き合うほうが、結果的にずっとラブラブでいられるんだよ

カップル

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「別れる」って言ったら、本当に別れるかもよ?


最後は、私から。

これは私がいままでに職業柄いろいろなカップルの話を聞いたなかで、でき上がった法則みたいなものなんですけど、たとえばけんかをしたときに「もう、別れる!」ってどちらかが勢いで言っちゃって、そのまま相手も「わかった!」って売り言葉に買い言葉しちゃうカップルっていると思うんですよ。


もちろんそういうカップルも、その場ではきちんと仲直りしてまたラブラブになってはいるはず。

だけど長期的に見比べてみると、そういうときに「別れる」とつい口走ってしまうカップルとそうじゃないカップルでは、圧倒的に前者の方が最終的にお別れしてしまう可能性が高いです。


これは別に、けんかのときに「別れる」と言ってしまうカップルのほうが愛情レベルが低いとかそういう意味じゃなくて、「別れる」って日ごろからお互いに(たとえそれが本気じゃなくても)言いあっているカップルって、次第に「別れる」という決断をすることに対するハードルが少しずつ少しずつ下がっていってしまっているんじゃないかなーと。


どうしようもないすれ違いや衝突が起こったときに、「別れる」っていう選択肢が無意識に頭に浮かんでしまいやすくなってしまっているんじゃないかなーと、思うわけです。


ひと言で言うと「言霊」というやつかもしれません。

もちろんけんかをすること自体は全然悪いことじゃないけれども、「別れる」って言ったら、本当に別れるかもよ?というのは、お伝えしておきたいなと思うんです。


カップル同士の関係って、みなさんご存知のとおり頑丈なようでいてすごくもろいです。なので、「どうせ仲直りできるし、いいや」と思っていても、いつかついカッとなって発した「別れる」が、現実になっちゃうかもしれないと理解して、けんかのときの言葉選びにはぜひ気をつけてみてください。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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