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私はどっち?依存と好きの違いを心理・行動から徹底解説します!

カップル

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探偵N


恋愛関係は、お互いの想いがバランスよく保たれることによって良好な関係が築いていけます。しかし、愛する人に対しての独占欲や、もっと愛されたいといった欲求などの執着心が強すぎる場合、相手にとってはその気持ちや言動が重く感じることもあります。


そして相手への執着があまりにも強すぎると、それが依存へと繋がってしまうケースもあるのです。もちろん、恋愛感情があるからこそ独占欲や執着心が生まれるのは当然ですが、過剰になりすぎると、それが好きだからなのか、依存しているからなのかもわからなくなってしまう人も少なくありません。


自分が少し重いタイプだという自覚はあるものの、それが依存なのか悩んでいる女性もいることでしょう。では、依存と愛の違いとはどういったことなのでしょうか?


そこで今回は、依存と好きの違いとはどういうことなのかについて、心理や行動などから診断し、その対処法もご紹介します。

言葉の意味から見る依存と好きの違い

まずは「依存」と「好き」の違いについて、それぞれの意味について理解することから始めてみましょう。この2つの意味を理解すれば、自分がどういう状態にあるのかを知るキッカケにもなるはずです。


そこで、好きと依存の違いを診断するうえで、それぞれの言葉の意味から解説します。


好き


日本語で「好き」とはさまざまな意味が含まれています。単純にいえば、英語でいうところの「Like」と「Love」です。大まかに恋愛は「Love」で表します。


この「Love」という意味での「好き」は、特定の人を愛し、相手を想い、大切な存在だと認識することです。そのため、自分にとって大きな存在となり、相手のことを尊重し、一緒にいたいという感情が芽生えます。その想いが通じ合い、一致すれば恋愛関係へと繋がっていくのです。


依存

依存とは、自分以外の対象に固執し中毒のような状態になることです。これが恋愛関係の場合、恋人や好きな人の存在がすべてとなり、頼りきってしまっている状態をいいます。気持ちが支配されているともいえます。つまり、中毒の対象が恋人や好きな人だということです。

当てはまったら注意!依存と好きの違いチェックリスト

愛し合っている者同士がお互いを想い合い寄り添っていく以上、恋愛関係では多少相手に頼ったり依存したりといったことはごく普通のことです。むしろ、まったく執着心や依存心がなければ相手が必要ないということにもなります。


しかし、自分にとって恋愛がすべてになってしまっては危険です。その場合、相手が好きという気持ちよりも、完全に依存してしまっている可能性が高くなります。


そこで、依存と好きの違いを下記のチェックリストで診断してみましょう。ここに当てはまっていたら注意が必要となります。



自分を犠牲にしてまで彼氏に尽くす


依存するくらい彼氏が好きな女性は、自分を犠牲にしてまで尽くしてしまうケースがあります。たしかに、尽くす女性というのは彼氏を支えるために愛情を注いでいるという印象もあります。それが過度になって、すべてが彼氏のためになってしまっている状態です。


お金を貢いだり、友人との約束など自分の予定や都合を後回しにして、彼氏の生活に合わせるといったことが挙げられます。


言いたいことが言えない

いくら好きとはいえ、人間同士が付き合っていく以上、不満や許せないこともあるはずです。しかし、恋愛に依存している人は彼氏に嫌われたくないため、言いたいことが言えないケースも多いでしょう。余計なことを言って嫌われてしまい、彼氏が自分から離れていくのを怖がっているからです。


毎日不安でいっぱい

もともと、恋愛依存になりやすい人というのは、ネガティブな人が多い傾向があります。そういう人は、毎日不安でいっぱいになってしまいます。


彼氏からの連絡がない時間が続いたり、返信が遅かったりすると「嫌われたのかな?」と思ってしまう人もいます。また、相手のことが気になりすぎて、LINEなどを送りすぎる場合もあるでしょう。


何事も彼氏頼り

恋愛依存の人は、彼氏中心の生活になってしまっているため、何事も自分で決められません。すべてが彼氏頼りです。


彼氏がどう思うか、彼氏がどうしたいのかということなどを優先し、自分の意思で行動できなくなってしまうのです。


一緒にいないとソワソワする

愛している人とは少しでも一緒にいたいと思うのは当然のことです。しかし、依存している人は、彼氏がすべてなので、いつも一緒にいないと落ち着きを失ってしまいます。


つまり、彼氏が自分と一緒にいる時間をどう過ごしているのか、誰と一緒にいるのか、といったことが気になり、不安になるのです。浮気しているんじゃないかなど、疑心暗鬼に陥っている場合もあるでしょう。


生活に支障が出ている

友人関係や仕事といったことよりも、恋愛を最優先にしてしまうため、生活の均衡が保てなくなっている場合もあるでしょう。


彼氏のためならば、友人との約束を破ったり、仕事も休んだりといったことも、いとわないライフスタイルを続けることで、生活に支障が出ているケースもあるはずです。


友人や同僚など、周囲から孤立してしまったり、金銭を失ってしまったり、または精神面や健康面が不安定になることも懸念されます。


対等な関係ではない

恋愛依存となり、彼氏がすべてで絶対的な存在となっている場合、主従関係のような構図が生まれ、決して対等な関係ではないといえるでしょう。


相手のためならば、無理なことでもなんでもしてしまい、自分のすべてを捧げている状態です。

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