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「私のこと好きなのにどうして!?」彼氏が積極的に行動してくれない理由・4つ

カップル

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成瀬 いづみ


友達からの恋愛相談で、よくこんなことを耳にします。


「彼氏から全然連絡来ないし、デートのお誘いもない。もうダメなんじゃないかと思って聞いてみたら、『そんなわけない、ちゃんと好きだよ』って。でも本当に好きなら、私に会いたいと思うはずだし、『デートしよう』ってならないのかな?…男子って何考えてるの?」


うーん。よくわかります、その気持ち。

一般的に男性は女性よりマメな作業が苦手とは言われますが、「自分から彼女作っといて、そんなもの知ったこっちゃない!」と声高に叫びたいくらいですね。


今回は、二人の関係が良好なのにも関わらず、男性側がなかなか積極的な行動をとらない理由に迫ってみましょう。

1.仕事や学業に没頭中

「毎日仕事で手一杯で、帰宅後は疲れてすぐ寝てしまう。土日は疲れも溜まってるし正直一人でゆっくりしたいんだよね。彼女のことはもちろん好きだけど、仕事しながらマメにメール返信とかってなると不器用な僕には結構厳しい」(24歳/ベンチャー)


何かに没頭していると、他のことを忘れてしまう、または他のことを考えられなくなる。あなたの彼がこのようなタイプの場合、「いくら忙しくたってトイレ行く時間があるなら返信もできるでしょ」といった考えは通用しないことが多いです。


なぜなら、このような男性にとって、「彼女を愛しているか否か」と「返信の速さ」には何の相関もないから。彼女の立場としてはつらいでしょうが、例えば今のプロジェクトが終わるまで、試験が終わるまでと時期を決めて、それまでは我慢するのが一番手っ取り早い方法かもしれません。

2.イベントや流行、ネットに疎い

「元々淡白な性格なので、女性がやたらと記念日やりたがる気持ちがわからない。いくつも記念日作って、そのたびにお洒落なお店で食事してTwitterに投稿して…そういうのに疎い僕は、普通にファミレスでいいのにって」(23歳/営業)


だって友達じゃなくて彼女だもの、と筆者は思ってしまいますが…。


こうしたいわゆる「時代遅れ」タイプの男性は、彼の育った環境がそうさせた場合が多いです。例えば、家族でも誕生日やクリスマスをする習慣がなかったり、携帯を持つのが遅かったり、自由にTVが見られなかったり…などなど。


流行への敏感さやSNSの使用状況など、あまりに彼とあなたとの間に開きがある場合、うまくやっていくことは難しいかもしれません。ただ、「彼が私のために頑張ってくれないのは、私に魅力がないからだ」って自分を責めることはしないで。あなたが自信を失くす必要はどこにもないのです。

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