
「年収の話ばかりするママ友が苦手…」と距離を置いていた私→彼女の“家の中”を知った日、私は見方が少し変わった
ライフスタイル
子どもの習い事で知り合ったママ友。笑顔が明るく、気さくな人でした。でも会うたびに始まるお金の話が、だんだん重く感じるようになって。気づけば私は、少しずつ距離を取るようになっていました。
いつも、お金の話になる
習い事の待合室で隣り合って座ることが多くなったのは、子どもが同じクラスになった春からです。最初は「どこの保育園出身ですか?」「習い事は何をさせてますか?」という普通の会話でした。でも数回会ううちに、話題がいつも同じところに落ち着くことに気づき始めました。
「うちの旦那って年収〇〇万あるんだけど、この辺だとそれでもギリギリだよね」「あのマンション、旦那の年収〇〇ないと審査通らないらしいよ」。笑顔で話す彼女の言葉が、胸のあたりにひっかかる感じがしました。否定したいわけじゃない。ただ、なんとなく息が詰まる。「年収の話ばかりするママ友が苦手…」と思っている自分が、少し嫌でもありました。
そっと、遠ざかった
意識したわけではないけれど、待合室での席を選ぶとき、彼女の隣を避けるようになっていました。会えば普通に話しましたが、グループチャットの返信も、なんとなく後回しになる。子ども同士は仲良しなので完全には離れられないのが、正直しんどかった。
彼女がそれに気づいていたかどうか、わかりませんでした。ただ、以前よりも私への話しかけが減っているような気がして、胸の奥がじわりと痛みました。
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玄関を入った先に
























