
入居者へ長い敬語の文面を送った私、玄関先で伝えたかったお礼
ライフスタイル
お礼より先に出た謝罪
数日後、玄関先に来てもらいました。菓子折りの紙袋を上がり口に置き、用意していたお礼より先に、口をついたのは謝罪でした。「変な送り方をしてしまって、ごめんなさいね。」それから、「ゴミ置き場、いつも直してくれていたでしょう。お礼が言いたかったの。」と伝えました。窓から見ていたことも、湯のみを出す余裕もないまま、立ったまま、そのまま話しました。「気づいてもらえて、うれしいです。」という言葉に救われながら、先に不安にさせたのは私だ、とも思いました。お礼のつもりが、身構えさせてしまっていたからです。
そして...
メッセージの文面は、用件だけの短いものに戻しました。感謝はためこまず、ゴミ置き場で顔を合わせたときに、その場で口にすると決めています。敬語を飾る時間で、伝えられることがあったはずでした。
(60代女性・不動産賃貸業)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)




























