
ミスを報告するたび席を外す先輩。私は悪口を言いに行く人だと思っていました
ライフスタイル
ミスを報告すると、先輩から返ってくるのは「確認します。」だけ。そのあと事務所へ戻ると、先輩の席はいつも空いていました。担当替えで初めて入った共有チャットをさかのぼり、私は2年間知らなかった行き先を知ります。
報告のあと、先輩の席は空いていました
私は入社2年目で、倉庫と事務所を行き来しながら出荷の準備をしています。直属の先輩は服も爪も華やかで、私にとっては話しかけにくい人でした。
あるとき、納品書の数量を間違えたことに気づき、倉庫からチャットで報告しました。
「すみません、納品書の数量を間違えて出してしまいました。」
返ってきたのは「了解です。」という短い返事だけです。事務所へ戻ると、先輩の椅子は引かれたままで、本人はいませんでした。
同じことが何度も続きました。私は、手に負えない後輩だと上司やほかの部署へ話しに行っているのだと決めつけていました。
報告するまでが遅くなりました
そう思うほど、ミスに気づいてから報告するまでが遅くなりました。自分で直せる範囲か確認してから送ろうと考え、半日抱えたこともあります。
そのときは差し替えが間に合わず、関係部署の人たちに対応してもらいました。上司に呼ばれて会議室へ行くと、「この件は先に聞いてる。手を止めなくていい」と言われました。
誰から聞いたのかは聞けませんでした。
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共有チャットに残っていた先輩の書き込み
























