
同じ3つの文を同級生4人へ送りました。返ってきた一言で、私は引き際を決めました
ライフスタイル
同じ文を送ったことは、自分から伝えました
ほかの3人からも、まだ返事はありませんでした。
このまま個別の画面で待っているより、自分で終わらせたほうがいいと思いました。
私は久しぶりに、5人のグループチャットを開きました。
そして、自分で書きました。
「このグループのみんなに、同じ文を送りました。ごめん。この話はもうしません」
すぐに別の同級生から、
「私にも来てた。言ってくれてよかった」
と返ってきました。
そのあと、彼女も書き込みました。
「仕事の話じゃない近況なら、また聞かせて」
私は、
「うん。今度は自分の言葉で書く」
と返しました。
個別でははっきり断られたのに、関係そのものまで終わりにされたわけではありませんでした。
だからこそ、もう仕事の話を続けるべきではないと思いました。
そして...
今の仕事は、まだ続けています。
仕事そのものをやめたわけではありません。
ただ、高校の同級生たちへ同じような案内を送ることは、それきりにしました。
彼女との個別の画面には、今もあの言葉が残っています。
「久しぶり、だけなら返してた」
しばらくは、そこへ何か送る気にはなれませんでした。
その代わり先日、近所を歩いていたときに咲いていた花を撮って、グループチャットへ上げました。
仕事とは何の関係もない写真です。
最初に返してきたのは彼女でした。
高校時代と同じあだ名で、
「これどこで撮ったの?」
と聞かれました。
私は、
「駅の裏。久しぶりに通ったら咲いてた」
と返しました。
そのとき初めて、仕事の用事がなくても同級生へ連絡していいのだと、以前より少し自然に思えました。
(30代女性・自営業)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)





























