
「なんでみんな冷たいの?」と思っていた私→私の悪口を楽しそうに広める親友の姿に衝撃が走った
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偶然が見せたもの
翌週、別フロアでの会議を終えて廊下を歩いていると、見覚えのある後ろ姿がありました。親友でした。なぜここに、と思ったとき、隣にいる人物が同じ職場の同僚だと気づきました。
二人はこちらに背を向けていました。近づこうとして、足が止まりました。親友が笑いながら話していました。「本人、全然気づいてないんだよね」という言葉が耳に入った瞬間、体が冷えていくような感覚がしました。それは紛れもなく、私についての話でした。その場を離れようとしたとき、親友がふと顔を上げて、目が合いました。一瞬でした。でも、一瞬で十分でした。
そして…
その後、連絡は一切しませんでした。数日後に「最近どう?」とメッセージが来ましたが、既読のまま置いています。
ずっと抱えていた「なんでみんな冷たいの」という問いの答えは、最も信頼していた人のそばにありました。裏切られた悲しみより先に、何年もかけて築いてきたと思っていた関係が、最初からどんなものだったのかという問いが頭を占めました。答えはもう出ていると思いながら、私はこの関係に区切りをつけることにしました。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























