
「いまどこにいるの?」友達との集まり中に鬼電してくる彼氏「ビデオ通話して」→私を疑い続けた末路
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友達との集まりに参加したその夜、私のスマホは何度も鳴り続けました。彼氏からの着信でした。楽しいはずだった時間は、気づけばただ息苦しいものになっていました。
乾杯の直後から始まった着信
久しぶりに学生時代の友達4人で集まる夜でした。彼氏には「今日は友達と食事してくる」ときちんと伝えていて、行くお店の名前も、何時頃に帰るかも話していました。居酒屋の個室でお酒を注文して乾杯した直後、スマホが鳴りました。
「いまどこにいるの?」という彼の声は、心配というよりも詰問に近い響きがありました。「さっき言ったお店だよ」と答えると、「誰がいるの」「男の人はいないよね」と続きます。
友達が気を遣って話題を変えてくれましたが、私の顔が熱くなるのはどうにもなりませんでした。通話が終わっても、場の空気がほんの少し変わってしまった気がして、私はグラスを持つ手に力を込めました。
「ビデオ通話して」
それから1時間もしないうちに、また着信がありました。「ビデオ通話して」。私はトイレに立つふりをして廊下に出ました。画面越しに個室の様子を映すと、「その後ろにいる人は誰なの」「なんでそんな楽しそうな声がするの」と次々に問いが来ます。
個室に戻ると、友達全員がこちらを気にしていました。「大丈夫?」と聞かれて、私は「ごめんね、ちょっと彼氏から」と笑ってごまかしました。
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友達の一言


























