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女性とエッチすることだけが目的な男性の特徴を丸裸にしてみました

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遣水あかり


どうもあかりです。

女性とエッチすることだけが目的な男性。

言うまでもなく、私たちみんなが可能な限り接触を避けたい存在です。


しかし、彼らも彼らで巧妙かつ周到です。

「おはよー。今日はさ、〇〇ちゃんとエッチをすることだけが目的で会いに来たよ☆」なんてそう簡単にはしっぽを出してくれません。

だからこそ、この種の男性を忌み嫌いつつも、「相手がそうだと知ったときにはもう後の祭り」という悲しい結果がときに生まれてしまうのです。


そこで今日は、「女性とエッチすることだけが目的な男性」の典型的な発言、行動パターンをあぶり出していきたいと思います。

デートの"組み立て方"から読み解く

相手の男性がいったいどういうデートを企画したか、どう進めたか。

これを知るだけでも、かなり有益なヒントは得られるものです。

デートの相手とエッチをすることしか考えていない男性のデートの"組み立て方"にありがちな特徴をまとめてみました。


日程と時間帯


集合時間が妙に遅い。

これはひとつの見極めポイントとなるはずです。


「デートの後、そのままホテルに行きたい」と思っているのであれば、基本的には「終電を逃させる」のが一番楽です。「終電なくなっちゃったし……しょうがないよね?」とホテルに誘う言い訳になるからですよね。


それなのに、夕方とか早すぎる時間だと、女性にとってものすごく帰りやすいデートになってしまうんですよね。そんなに早い時間に集合をして、「お泊りしていこっか」となるには、それこそ6時間くらい長く盛り上がり続けなければいけませんが、これはなかなかしんどいです。


むしろ夜8時、夜9時集合とかなら、飲み始めて2、3時間という一番デートが盛り上がったタイミングで、「あれ、もう終電じゃん」となる。まさにベストな集合時間なんですよね。


また当然、「翌日が休みじゃない日」はエッチ目的の候補日には基本的になりません。

まとめると、次の日が休み、かつ、集合時間が遅め。

すでに付き合っていたり、まだ付き合ってはないけど今までに何度もデートをしたような関係性でこういうデートがあるのはおかしくありませんが、初回とか、2、3回目のデートでこれだと、少し怪しんでもいいかもしれませんね。


逆に言うと、初回のデートで「まずはランチでも一緒に食べよう!」と言ってくれる男性は、あなたと健全で誠実な関係を築いていこうと考えてくれている可能性が高いということですので、これも覚えておきましょう。


待ち合わせ場所

エッチ目的の男性がデート場所を選ぶときの着眼点は2つです。


●女性の家からあんまり近くないこと。

●ホテルが近くにあること。


1つめが重要になる理由は、まさに先ほどお話した「集合時間を遅くする理由」とも重なります。

人って不思議で、自分の家の近くで飲んだりすると「家でのんびりする方がいいな。帰りたい」という気持ちになりますが、逆に家から遠いところで遊んでいると「家帰るの面倒くさいな」という気持ちになってくるんですよね。また、仮に終電を逃してしまったという場合を想定しても、家から近ければ「歩いて帰る」「タクシーで帰る」という選択もしやすくなります。


そして2つめは当然おわかりでしょう。ホテルが近くにある方が、圧倒的に連れ込みやすい。「ラブホテル行こうよ。でもこの駅周辺には少ないから、終電もなくなっちゃったし、タクシーで渋谷に行こうか。ラブホテルがとってもたくさんあるよ」なんて誘い方は無理です。

「いいじゃんいいじゃ~ん」「え~。だってまだ付き合ってもないし~」なんて押し問答をしながら、とりあえず足だけはホテル街に踏み入れていて、最後の最後は男性が女性の腕を半ば強引に引いてホテルに入ってしまう、みたいなのが一番難易度が低いいわゆる必勝パターンですから、これをするには、ホテルがたくさんある街が会場である必要があります。


お酒には要注意

「お酒を飲ませる」

少し意外かもしれませんが、男性が女性に対してこの行動をとるとき、「ヤりたい」以外の目的は基本的にはあり得ないとぜひ知っておくべきです。

なぜでしょう。


理由は簡単で、男性は「女性は酔っぱらった方がエロくなる」と信じているからです。また、酔っぱらうことで正常な判断力を失わせて、「いいじゃんいいじゃん」と勢いで女性をホテルに連れ込める可能性が上がると考えている、というのも理由でしょう。


一方で、純粋に恋愛目的でその女性と関係を深めていきたいという場合には、相手が必要以上に酔っぱらってしまうことは、デメリットしかないはずです。だって、ちゃんと話せなくなるし、それこそ酔ったときの会話なんて本人が後で覚えていないこともあるくらいに信用できないものです。「ちゃんとじっくりいろいろと話したい」と思うデートで、「もっと飲みなよ~」と強くお酒をすすめることは、「真剣に恋愛がしたい」という目的とは相容れないものなのです。


もちろん、その女性がもともとお酒好きで、男性からすすめられなくてもどんどん飲み進めるといった場合に、「全然いいよ。飲みたいだけ飲みな」と言ってくれることは全然問題ありませんが、「この子のペース」じゃなく「俺のペース」でお酒を飲ませようとする男性に出会ったら、頭の中で黄色信号を灯すこと。

そもそもどうしてエッチ目的の男性ってモテるの?


ここで少し、本論とはずれますが、なぜエッチ目的の男性がそんなにも簡単に成功をおさめられるのか、という理由について考えてみましょう。


その1つには、冒頭でも書いたとおり、「彼らがとても巧妙かつ周到に事を運ぶ」という理由もあるのですが、もう1つ「エッチ目的の男性には必ず"余裕"がある」という理由があります。

就活でも、「一社目の内定が出るまでは苦労するけど、一社出てからはとんとん拍子に内定が連発する」というのはよくある現象です。


そう。

人は「これは絶対に失敗できない」と思うより、「これは最悪失敗しても大丈夫」と思った方が本領を発揮できるのです。

だから、「この子を絶対に落としたい!」と思っている男性は女性の前でガチガチになって、面白いことも言えず、表情も堅く、魅力に欠ける感じになってしまいます。

逆に「この子とはヤリたいだけ。ダメならそれでいい」くらいの気持ちしかないと、肩の力が抜けて、まるで友達と居るときのように面白おかしいトークもできるし、自信を持ったエスコートができる。この"余裕"こそが、まさにエッチ目的の男性が素敵に見えてしまう最大の原因だと思うんです。


たしかに「余裕のある男性がイイ!」という気持ちもわかるけど、その一般論は少し横に置きつつ、目の前の男性を評価するときには、「余裕がないのは私に一生懸命な証拠。余裕があるのは私のことをどうでもいいって思ってる証拠」という視点を持つのは有益かもしれませんね。

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