プランナーは交代で

「毎週のデートをひとりで考えるのは大変そうだから、その場合は、たまには彼女にも考えてほしいです」（専門学生／19歳）

これはもちろんひとつには、彼女にもデートプランニングを手伝ってほしいという考えがありますよね。

でも、それだけじゃなく、あなたがデートを計画してあげることで「私はあなたとこんなことがしたいんですよ、今」ってことが伝えられるんです。

それであなたの気持ち（デートへの気合）もわかるし、「こんなとこ行きたかったんだー。はるほどね」ってなって、今後、彼氏がデートプランを立てるときのいい参考にもなるわけですね。

ダラダラこそ神髄

「結局、最終的にはひたすらダラダラゴロゴロするのに落ち着きそう（笑）。でも、それでいいと思うんです。ずーっといつまでも外で遊ばないと楽しめないってのも、変な話だしね」（画家／23歳）

ふむふむ。たしかに、長続きカップルに「会って何してんの？」とか聞いても、だいたいこんな返事が返ってきますよね。

毎週デートするというのは、究極的にはこの「何もしないけど会いたい」ステージへの途中経過に過ぎないのかもしれませんね。