１．「よくある価値観の違いです」

「片想い中の男性から元カレと別れた理由を聞かれたとき、全てをさらけ出してしまった。そしたら『それは元カレのほうに同情しちゃうな～』と言われてしまいました…」（21歳／大学生）

元カレとの間に起こったトラブルは、自分にその気はなくても、男性目線で見たら「確かにそれは女性側に非がある」ととられることも。また、「別れるとき私のほうに未練があって…」なんて言われたら、男性も複雑な心境になってしまいます。「もしかしたらいまも引きずっているのかな？」「案外重いタイプなんだな…」とマイナスなイメージしか持ってもらえないでしょう。「元カレと何で別れたの？」の回答に悩んだときは、芸能人の離婚理由にもよく使われる「価値観の違い」を言っておけばそれで十分。男性も「それ以上は首を突っ込んじゃいけないのかな？」と察して、深く追求してこないでしょう。

２．「もう忘れちゃいましたよ～！」

「あまり深く考えずに『もう忘れちゃったぁ～』ぐらいが、男性からは一番かわいいって思ってもらえそう」（25歳／総務）

別れた理由を忘れる人はほとんどいないと思いますが、「もう忘れちゃいましたよ～！」で押し通すのもOK。「過去は振り返らないタイプなんで！」と付け加えておけば、男性から「この子ってサバサバしたタイプなんだな」と好印象を持ってもらえるかも。逆に別れた理由を話しながら、元カレをディスるのはダメ。「いくら別れたとはいえ、一度好きだった相手の悪口を言うのは人としてどうなの…」と思われてしまいますよ。