
うちの子がいじめられていると学校に乗り込んだ私→担任が見せてきた証拠で逆転され...【訴えた側の本音】
コラム
カメラが映した真実
一週間後、担任の先生から呼び出されました。そこで見守りカメラの映像を見せられたとき、息が止まりました。給食着を引っ張っていたのは、息子の方でした。筆箱を隠して笑っていたのも、息子でした。相手の子はずっと黙って耐えていたのです。
「いじめられている」と訴えた息子が、実際にはいじめてる側だった。その事実を目の前に突きつけられたとき、視界がぐらぐらと揺れました。私は何も言えず、ただ顔が熱くなるのを感じていました。
そして...
息子は最初「あいつが先にやった」と言い張りました。しかし、息子に映像を見たことを正直に伝え、「ママは本当のことが知りたい」と言うと、しばらく黙ったあと、最後には「……僕がやった」と認めました。
その夜、相手の親御さんとお子さんに手紙を書きました。「自分の子供の言うことだけを信じて、ひどいことをしました」。書きながら、手が震えました。
守っていたつもりで、私は息子が他の子を傷つけていることに気づけなかった。子供を信じることと、子供の言葉を鵜呑みにするのは違うのだと、あの映像が教えてくれました。
(30代女性・主婦)
本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























