
10年ぶりに連絡した元クラスメート全員にブロックされた夜、私がようやく気づいたこと
コラム
昔の知り合いに連絡を取ろうとした夜のことを、今も思い出すたびに胸が痛くなります。
追い詰められていた日々
会社を辞めてから半年が経っていました。貯金は底をつきかけ、家賃の支払いも心もとない状態でした。そんなとき、知り合いに誘われたのがネットワークビジネスでした。「まずは知り合いに声をかけて」と言われ、スマホの連絡先リストを上から順番に確認し始めました。
自分がこんなことをしているとは、1年前には想像もしていませんでした。でも、他に選択肢が思い浮かばなかったのです。
彼女の名前を見たとき
連絡先をスクロールしていたとき、ある名前で手が止まりました。高校時代、私のグループで無視し続けた子の名前でした。なぜ連絡先が残っていたのかもわからない。送るべきじゃない、と頭ではわかっていました。
それでも「勧誘だから関係ない、ビジネスの話だから」と自分に言い聞かせて、「久しぶり!最近すごくいい話があってさ、ちょっと見てみて」とリンクを添えてメッセージを送りました。送信した瞬間から、なんとなく嫌な予感がしていました。
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