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彼女のためを思って「太るよ」と言い続けた私→友人の言葉で気づいたこと

コラム

食事の場で大切な人を傷つけていたと気づいたとき、あなたならどうしますか。今回は、友人への言葉が思わぬ形で相手を追い詰めていた、私自身の体験をお話しします。

心配していた

私は幼い頃から極端な偏食で、外食でもほとんどサラダとスープしか食べられません。食べられるものが少ないぶん、栄養や体重のことには人一倍敏感に育ちました。

学生時代からの友人と月に一度ランチをするのが、私たちの恒例になっていました。彼女がパスタやデザートを美味しそうに頼むたびに、「太らないのかな」という気持ちが自然とわいてきました。心配だから言う。それが当たり前のことだと、そのときの私は疑っていませんでした。

「あなたのため」という言葉で

約束をした後に「明日のお店、ヘルシーメニューあるところにしない?あなたのためを思って言ってるんだよ」とメッセージを送り、数日後には「この前テレビで見たんだけど、炭水化物って本当に太るらしいよ。気をつけてね」とも伝えました。「あなたのために言っている」という気持ちに、一切の迷いはありませんでした。

でも今思えば、自分が食べられないものを彼女は楽しそうに食べていた。それをどこかで羨ましく感じていたのかもしれません。心配という言葉の裏に、自分でも気づいていない感情が隠れていたのだと思います。

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