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月3万の塾代を払い続けた私が、塾なしで合格した隣の子を素直に祝えなかった朝

コラム

合格の知らせ

隣のお子さんが県内の公立トップ校に合格した。その知らせを聞いた朝、手に持っていたマグカップをテーブルに置いたまま、コーヒーが冷めてもそこから動けませんでした。

うちの娘は第一志望に届かず、第二志望の学校に進むことが決まったばかりです。3年間通った塾と、塾に行かず合格した隣の子。

数日後、隣のお母さんに会って「お子さん、合格されたんですってね。おめでとうございます」と言いました。精一杯の笑顔のつもりでした。

そして...

あの人が「ありがとうございます」と返したとき、一瞬だけ目が合いました。その視線に何かを見透かされた気がして、私のほうが先に目をそらしてしまいました。

費やした時間やお金が無駄だったとは思わない。ただ、娘の努力を信じることと、隣の子の努力を認めることは、本当は同時にできたはずだと気づき始めていました。

(40代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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