
おむつも寝かしつけも私任せの夫→娘に「パパだいすき」と言われ得意げな彼に、私が返した一言
コラム
初めて任せた1日
試験の日、私は食事の作り置きと持ち物のメモを残して家を出ました。
夕方に帰ると、洗い物は台所に残り、おもちゃは床に広がったまま。娘はソファで眠っていました。
夫は疲れた顔で私を見ました。
「1日ずっと一緒って、こんなに大変だったんだな」
私は責めずに、うなずきました。
食事をなかなか食べないことも、着替えを嫌がることも、「ママは?」と何度も聞かれることも、夫はその日初めて最後まで自分で引き受けました。
私が3年間繰り返してきた毎日の一部を、夫はようやく途中で私に頼らずに終えたのです。
そして...
それから夫は、保育園の準備や娘の身支度もするようになりました。
ある夜、歯磨きを嫌がった娘が泣きながら言いました。
「ママがいい」
以前なら、その時点で夫は私を呼んでいました。
でもその日は、歯ブラシを持ったまま娘の前に座り、
「今日はパパとやろう」
とその場を離れませんでした。
娘に好かれることより、娘の毎日に関わることを選ぶようになった夫を見て、あの日玄関で返した言葉を思い出しました。
(30代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























