
「通知から返すのはなぜ?」既読をつけずに返信してくる彼に聞いた夜→「ごめん」の次に届いた一文は?
コラム
返ってきた一文
既読がついてから彼の返事が届くまで、20分ほどかかりました。普段の彼なら、考えられない長さです。
「ごめん」
「それだけは、まだ聞かないでほしい」
届いたのは、その2通だけでした。
聞かないでほしい。その一文を、私は何度も読み返しました。冗談めかした返事が来ると思っていたのです。「なんとなく」でも「癖で」でも、軽く返されれば、それで終わりにするつもりでした。
それが、聞かないでほしい、です。しかも「まだ」とついています。いつか話すつもりのことが、彼の中にあるということでした。
既読を避ける理由と、私に聞かれたくない何か。2つを並べて考えるのが怖くなって、私はスマホを枕元に置きました。
そして...
それ以上は、何も送りませんでした。彼からも、その日は何も届きませんでした。
週末、顔を合わせた彼は、私が聞く前に自分から話し始めました。全部聞き終えて、私は「何分たってても怒らないよ」と返しました。
私のメッセージを開かずに返していたこの4か月、彼は通知の向こうで何を避けていたのでしょうか。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























