
収入2倍以上の夫「お金は半分なんだから対等でしょ」→半年後、同じ言葉で家事の請求を送り返した
コラム
「家事、少し分けられないかな」と送った半年前、夫から届いた返事を私は忘れていませんでした。今月、送金と一緒に私が送ったのは、1枚の当番表でした。
台所で夕飯の鍋を火にかけていると、スマホが短く鳴りました。画面に出ていたのは、夫からの月末の決まり文句です。濡れた手をタオルで拭きながら、今月も送金の画面を開きました。
月末に届く、いつもの精算
「今月の分、半分送っといて」に続けて、「家賃と光熱費で96,800円だから、48,400円ね」と届きました。
結婚して3年。家賃と光熱費は夫の口座から引き落とされ、月末に半分の額を私が送るのが決まりです。食費も、買い物をした私がレシートを撮って送り、半分を返してもらっています。
夫の収入は、私の倍以上あります。それでも夫は「割り勘が一番公平だから」と言い、結婚したときにこのやり方を決めました。
お金のことだけなら、納得していたと思います。引っかかっていたのは、家のことでした。夕飯もお弁当も洗濯も掃除も、すべて私の担当。夫が台所に立つのは、冷蔵庫から飲み物を出すときくらいです。
私が数えた今月の家事
半年ほど前、一度だけ夫にメッセージで聞いたことがあります。
「家事、少し分けられないかな」
届いた返事は「お金はきっちり半分なんだから、対等でしょ」でした。どこが対等なのか、画面を見ながら考えました。言い返そうと何度か打ち直したものの、結局スタンプを1つ返しただけで、その話は終わってしまいました。
夫は何かあると、大学時代の友人たちのグループチャットに書き込む人です。割り勘のことも「みんなもいいじゃんって言ってたよ」と、うれしそうに話していました。
鍋の火を止めてから、今月の家事をメモに書き出しました。夕飯30回、お弁当22個、洗濯30回、掃除8回。表計算のアプリで当番表を作り、画像にして保存します。
夫の精算と同じ形になるように文面を整え、最後にもう一度だけ読み返しました。あとは、送信ボタンを押すだけです。
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同じ形で返した精算


























