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「別れたい」と打って、送る前に寝落ちした。翌朝チャット画面に届いていたのは、彼からのたった一行だった

カップル

返事のない土曜日

午前中に3回電話をかけ、「昨日のメッセージどういう意味?」とメッセージも送りました。既読にすらなりません。

自分の感情がわからなくなっていました。昨日あんなに「別れたい」と思っていたのに、彼からそれに近い言葉を突きつけられた途端、胸の中がぐちゃぐちゃになっている。

悔しさなのか、恐怖なのか。唇を噛みながら、何度もチャット画面を開いては閉じました。

そして...

夕方、ようやく彼から返事が届きました。「明日会って話そう」。たった一言。私は「わかった」とだけ返しました。

昨夜、送信しなかった「別れたい」は、もう入力欄のどこにも残っていません。でも、あの4文字を打っていた自分は確かにいた。彼のあの一行は何だったのか。明日、私はどんな顔をすればいいんだろう。

「別れたい」と思っていたのは本当は私のほうだったのに、先に手放そうとしたのは彼のほうでした。

(20代女性・企画職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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