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彼氏のあなたに対する「好き」の大きさを確かめられる方法・確かめられない方法

カップル

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遣水あかり


どうもあかりです。

お付き合いをしていると、『彼氏の自分に対する「好き」の大きさを確かめたい!』という願望に何度も駆られてしまいますよね。


恋する乙女として生きる以上、逃れられない宿命であると言えましょう。

そんなみなさんのために今回は、タイトルにもあるとおり、彼氏のあなたに対する「好き」の大きさを確かめられる方法と、確かめられない方法についてご紹介していきたいと思います。


それでは見ていきましょう。

《彼の「好き」の大きさを確かめられない方法》


LINEの頻度や内容

よくありがちなミステイクなのですが、彼氏から送られてくるLINEの頻度とか内容で彼氏の気持ちの大きさを確かめることはできません。


LINEの頻度とか内容で彼氏の気持ちの大きさを確かめられないのには、大きく2つの理由があります。


1つは、LINEの頻度や内容が個人によってバラバラだからです。

「大好きな人とは毎日のようにLINEをしたい!」と考える人もいれば、逆に「好きな人とはデートのときに話せれば十分」と考える人もいます。これは男女問わずです。


上記のような考え方であれば、そもそも「好きならこれくらい連絡してくれるはず」「好きならこういう内容のLINEを送ってくれるはず」と思ってしまうことが危険。


両想いになったからといって、ふたりのLINEに対する価値観が同じだなんていう保証はどこにもないのです。


そしてもう1つは、交際をするとLINEが減るのは自然なことだから。

男性からしてみれば、付き合う前というのは、好きな女性に一生懸命にアプローチをする必要があるので、自分のことを意識してもらうために頑張って頻繁にLINEをします。


しかしそれはあくまで「ゲットするために頑張っていた」ということに過ぎず、交際後にも同じ状態が続く保証はありません。「付き合ってからLINEが減った」みたいなのは、単純な勘違いなのです。


「犠牲」を払ってくれるかどうか

「好き」の気持ちの大きさを、彼氏が彼女のために他のものを犠牲にすることを通じて感じようとしてしまう女性は一定数います。


もちろん女性に限らず、男性にもこのタイプの人は少なくありません。

彼氏が女友達のLINEを無視する、女性がいる飲み会に行くのを断ったりする、といった瞬間に「わぁ、彼氏って私のこと好きなんだ!」と感じてしまう女性は要注意です。

ではなぜ、「犠牲」によって「好き」を確かめようとすることが間違っているのでしょうか。


結局、「犠牲」はパフォーマンスでしかないからです。

「犠牲」は「自分はあなたのことをこんなに好きなんですよ」とわかりやすく伝えるためのパフォーマンスでしかありません。


「心の底では本当に好きかどうか」までを測ることはできないのです。

むしろ私なら、彼氏が女友達のLINEを無視するよりも、女友達とLINEはしているけれども、それでも浮気とかその疑いがあるような行動は一切とらない、という方がはるかに「私、愛されてるなぁ」と感じるし、彼氏が女性がいる飲み会に行くのを断るよりも、飲み会には行くけれども、ちゃんと早めに帰ってきて「今帰ったよ」と連絡もくれるみたいな方が、はるかに愛情を感じます。


パフォーマンスなんて、言ってしまえば「演技」のようなもので、その気になれば誰にだってできてしまうものなんです。だからこれで、彼の「好き」は確かめられない。

《彼の「好き」の大きさを確かめられる方法》


辛いときこそそばにいてくれるかどうか

自分が辛いときにこそ、彼が「一緒にいたい」と言ってくれるかどうかは、あなたに対する「好き」の大きさを測る絶好の機会です。なぜでしょうか?


基本的に、誰かと一緒に居るとき、相手が元気であればあるほど楽だし、辛そうにしているとこちらも辛いです。


もし、恋人が病気になったとして、その恋人に会いに行っても楽しいおしゃべりやキスやははできないでしょう。


むしろ、こっちまで辛い気持ちになってしまうかもしれないでしょう。「楽しくないかもしれない」という壁を乗り越えてまで「会いたい」と思えるとしたら、それは相手のことが猛烈に「好き」だからこそのはずです。


具体的には、

●風邪を引いてるときでも、「看病させて」とか言って会いに来てくれる

●悩んでることを伝えると、「俺でいいなら話聞かせて?」と言ってくれる

といった行動を彼氏がとってくれるようであれば、彼氏はあなたのことがめっちゃ好きだと思っていいはずです。


本気で好きじゃないなら、むしろこういった瞬間に彼女と接触することは避けようとするはずだからです。


悩みを打ち明けてくれるかどうか

自分に対して悩みや愚痴や相談事を持ち掛けてきてくれるとしたら、それも「大好き」のサインと受け取っていいでしょう。理由は簡単です。


私たちがそういうことをする相手は、常に「信頼している人」だから。

「友達だから」とか「恋人だから」とか「親だから」とか、肩書だけでだれかれ構わずこういうことはできません。


友達でも、「信頼できる友達」じゃないといけないし、恋人や親でも同様ですよね。

そしてカップルという関係において「信頼」と「好き」の度合いは直接繋がっています。

信頼度が高まれば「好き」も大きくなるし、反対に「好き」が大きくなれば信頼度も高まるのです。


彼氏が、悩みや相談の際に、彼女である自分以外の友達や同僚ばかりを頼っていないかどうかは注意深く観察してほしいと思います。

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