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彼氏を好きか分からないのが辛い……そんなときの自己診断、対処法や向き合い方をレクチャー!

カップル

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沢田七海


好きで付き合ったはずの彼氏なのにふとした瞬間、「彼氏を好きか分からない……」と自分の気持ちが分からなくなるタイミングってありませんか?


「彼氏が好きか分からなくなる」とき、好きだった気持ちを持っていた自分を裏切っているような罪悪感、いまも恋人として側にいる彼氏への後ろめたさと、自分の気持ちがはっきりしない状況に混乱してしまうこともよくある話。


こんな気持ちでいっぱいになってしまったら、心から「楽しいと想える付き合い」はできませんよね。かといっていきなり別れる勇気もない……。


今回は「彼氏を好きか分からなくなってしまったときの対処法と向き合い方」について解説していきます。悩みを抱えた恋愛をする時間よりも、明るい気持ちで生活できる時間が多い人生を送るため、ぜひ参考にしてみてください!

彼氏を好きかわからない原因って?


多少なりとも好意があったからこそ付き合う関係になる恋人。しかし、実際に付き合いをスタートしてから初めて感じる「自分の本当の気持ち」もあります。


ストレートに好き一本の気持ちになれず、どこか引っかかる「なにか」がある人が、彼氏を好きな気持ちに自信を持てなくなるものです。その「なにか」を追求していくことで、深層心理的に彼氏に求めている「恋人像」を知ることができ、今後の対処方を見つけ出せるきっかけになるはず。


彼氏が好きかどうか分からなくなってしまう人が抱える「求める恋人じゃないと感じるポイント」は大きく6パターンに別れます。自分がどのパターンに当てはまるか確認してみましょう。


付き合ってみたら理想とのズレがあった

なんでも「試してみないとわからない」ものです。

最初は「その人と付き合った経験がない」からこそ理想が膨らみ、その理想が叶えられるという身勝手な期待も大きくなるのも恋愛の特徴。実際に交際が始まることで、頭の中で想像していた「恋愛関係」が具体的な経験として実感する日々も始まります。


惹かれるところがあって付き合った彼氏も「ひとりの人間」なので、個人的な性格や考え方を持っているので、自分の理想にぴったり当てはまる可能性は低め。そこを少しずつ妥協したり、他のメリットを見つけて付き合いを続けていく人がほとんどなのです。


ただ、あまりに理想とのズレがある場合…満たされない現状に不満がでて「本当に自分はこの人が好きなの?」と疑問がでてくることもあるでしょう。


元彼を忘れ切れていなかった

もう吹っ切れたと思って新しい恋に進んでみたものの、新しい男性との交際をリアルに体験する中で、どうしても元彼を思い出してしまう人もいるでしょう。


なにをするにも、元彼と比較してしまう自分に気付き、そんな自分が嫌になることもあるかもしれません。でもこれってもう答えはでてますよね。元彼と比較することがやめられないとき。元彼への未練を断ち切れていなかった証拠になります。


好きな気持ちがあったからこそ新しい彼氏がいるはずなのに、元彼を忘れていない状況に混乱し、自分の気持ちがわからなくなってしまうケースも珍しい話ではありません。


彼氏に放置されて寂しさを感じた

「愛されていない」と感じることが増えるたび、気持ちが冷めていってしまうのでしょう。想われていない相手と一緒にいても、楽しい時間を過ごせる訳がありませんから……。


特に好きな気持ちをそぎ取ってしまう行為が放置です。

ケンカをしたり、酷い言葉を言われるのも嫌ですが、まだ「自分を見てくれている姿」がそこにはあります。ただ、放置の場合は、たとえ一定期間であっても「興味がない」という姿の現れ。


好きなはずなのに好きかどうかわからない気持ちにさせられるのは、「好きな気持ちへの栄養」を与えてもらえない環境になっているからでしょう。


彼氏の束縛や嫉妬にウンザリ

「想われていない放置」とは一変、「想われ過ぎる想い愛情」に気持ちが離れていくケースもあります。行き過ぎた愛情を持たれることで、束縛・嫉妬が強くなり、日常生活に規制がかかってくる状態ですね。


愛されることは悪いことではありませんが、誰でも健全に生きていくためには「ある程度の自由」が絶対不可欠。拘束されるような生活には息詰まりを感じ、自然に相手を愛おしいと感じられる環境と離され、一緒にいることのデメリットを強く感じるようになってしまうはず。


そもそもの「人としての生活」に支障をきたす彼氏に対して、好きな気持ちを即答できなくなるのはある意味、当たり前のことなのです。


彼氏の嫌な部分が見えてきた

付き合って一緒にいる時間が増えることで、どんどんお互いを知り合うことができるようになります。


より好きな気持ちが盛り上がるカップルもたくさんいますが、相手の欠点が目につくようになって気持ちの温度が下がってしまうカップルも少なくありません。彼氏の嫌な部分が気になり始めたら温度低下のサインかもしれませんね。


いったん気になることがあると、人はそこばかり意識が集中しやすくなります。好きな気持ちがわからなくなったと感じたとき。いつか気持ちが「0」になってしまうのは時間の問題かもしれません。


彼氏以外に気になる男性が現れた

彼氏以外に「気になる人」が出現したら、好きな気持ちの配分に大きな変化が出てくるでしょう。いままでは彼氏に「すべて」の気持ちを持っていたとしても、気になる人ができたことで気持ちを少しずつ持っていかれ自分でも彼氏と気になる人へどのくらい「好き」の配分をしたかわからなくなることも。


この場合、「彼氏が好きかわからない」は、「気になる人が好きかわからない」が同じくらいになっているはずです。

彼氏が好きかわからないときに試したい自己診断


人は自分のことなのに、自分が「どうしたいのか」分からなくなるときもあります。人の感情は状況や環境に左右されて、個々により複雑に織り交ざるからです。


自分の気持ちが分からなくなったら、「自己分析」するのもおススメ。彼氏が好きかどうかわからなくなったときに。ぜひ試していただきたい自己分析7ポイントをご紹介します。


1つずつ自分の心に問いかけ、その答えを導き出してみましょう。分析が終わったとき、自然と「彼への気持ち」、「想いの度合い」を知る診断ができるはずです。


彼氏を失うことか怖いかどうか

彼氏がいま、目の前からいなくなる状況を考えたとき、「怖い」と感じられるかどうかは最も単純な自己分析になります。一緒にいることへ大きな不満がなく、失ったときのダメージの方が大きいのであれば、それはもう「自分の気持ちが彼氏につながっている」ということ。


失ったときのショックを考えるだけで気持ちを持ち直し、好きな気持ちが大きくなっていくこともあります。


男性なら誰でもよいのか?彼じゃなきゃ嫌か?

彼氏以外の男性と付き合うことを想像してみましょう。

そこに希望と期待でドキドキワクワクするなら彼氏への気持ちが冷めてしまっている可能性の方が高いかもしれません。


そこまで想像したとき、『やっぱり彼じゃなきゃ嫌だ』と想える気持ちがあれば、それがあなたの「本当の気持ちの答え」になるでしょう。


彼を心から信用できるかどうか

不安な気持ちがある人は彼へ心からの信用を持つことはできません。

信用できない彼氏を「好き」と思うのは少し無理がありますよね。心からの信頼を持てるかどうか自分に問いかけたとき、即答でYESが言えない場合は、それだけ気持ちがなくなっている状況かもしれません。


たとえ好きな気持ちがあっても、その気持ちを維持できるだけの支えがない状態でもあります。


嫉妬するかどうか

他の女性の影が見えたり、彼氏が女友達と仲良くしている姿をみて嫉妬する気持ちがあればまだ好きな気持ちは十分に残っているでしょう。他の女性に取られたくないその嫉妬心は、好きな人を奪われたくない愛情です。


少しでも「嫌だな」と感じる気持ちがあるのであれば、その気持ちから、明確に「好き」と言えるほどの気持ちの回復が期待できる状態です。


彼と関わっていてストレスと楽しさどちらが大きいか

一緒にいる時間、話している時間、連絡のやり取りなど、彼氏とのつながりに対してストレスを感じることが多いのであれば気持ちは冷めています


。好きかわからない状態でも彼氏とのつながりに「楽しみ」を感じることができるのであれば、状況に多少の不満があってこそ少し不安になっているだけで、好きな気持ちが本音と見極められるでしょう。


彼氏のことで不安になるかどうか

連絡が途切れたり、自分より仕事や友人との付き合いを優先されたり、「彼氏の愛情を感じられない行動」をされたとき、『私のこと好きなの?』という不安がでるかどうかも判断材料になりますね。


ここで不安がでてこないときは…それだけ興味がなくなっているということ。「好き」以前の問題です。あなたの中でいまの彼氏の存在はいてもいなくてもいい存在になっている確率は非常に高いでしょう。


彼氏とエッチしたいと思うかどうか

女性の場合はここが大きな判断基準になる場合が多いです。生理的に「受け身」となる女性は、心を許した相手しか受け入れたくない本能を持っています。


自由恋愛においてエッチはお互いの同意があって初めて成り立つもの。

そこでNGを出すのは「気持ち次第」なのです。好きだと思っていた彼氏とのエッチのとき、受け入れたくない気持ちが芽生えたらもう気持ちがない状態です。

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