付き合ってないけど両想いっぽい。ふたりの気持ちを急上昇させる秘訣
片思い
PR■女子からも、デートに誘う
先ほど、この頃の両想いは「相手が自分のことを本当に好きか」を確信できていないと話しました。
この部分を確信に変えて「俺、好かれてるかも」と思ってもらうには、「女子から誘う」という方法も効果的です。
完全に両想いになったカップルであれば、「デートに誘うのは彼だけ」の関係でもいいでしょう。彼だって、彼女の「好き」を確信していますから、自分だけがデートに誘うことで不安を感じたりはしません。
だけど「両想い」初期には、「俺だけ誘う」というのは少し不安です。「両想いって思ってるのは俺だけか?」という気持ちが生まれる可能性がある。
あなたがあんまり自分から相手をデートに誘わない派でも、この時期には、なるべくあなたからも声をかけるようにましょう。
もしデートに誘えないなら、誘ってくれた彼に対して「ここに行ってみたい」など、別の方法でデートに対する「積極性」を見せるのでもOKです。
■「他に会っている人はいないよ」と言葉にする
先ほどから何度も話しているように、「ちゃんと、両想い」というのをお互いが知ることって重要です。
そして、それが伝わる直接的な方法は、「今会っているのは、あなただけ」と言葉にすること。
良い感じに両想いっぽくなってきた頃、男子に「俺たちってカップルみたいに毎週デートしてるけど、実は相手には、俺と同じようにデートをしている異性がいるかもしれない」と不安を抱かせてしまったらもったいないですよね。
こういう言葉は「好き」ほど直接的じゃないけれど、めぐりめぐって「あなたが今一番特別な異性」と伝えることにもなります。
おそらくこの出会って間もない時期にできる愛情表現としては超上級のはずです。
もちろん、彼のことが本当に好きなあなたにとっては「え、他の誰ともデートしてないなんて当たり前じゃん」という感じでしょうが、当たり前だからこそ言ってないはず。
そして彼はそれを言ってもらえないと、やっぱりわからない。
ぜひ今度のデートでは、さりげなく「あなたと会うのが毎週の楽しみだよー」みたく伝えてみてくださいな。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)