2018.05.26PR

ここが、攻めどころ♡男子が「夜デート」でドキッとしちゃうタイミング

夜のデートって、なんだかドキドキするのは私だけでしょうか?
「このあと、どうなるんだろう?」とか「ひょっとしてお持ち帰りされちゃうかも?」といった不安とワクワクの入り混じった感情と、あとは「夜ご飯楽しみだー!」という単純に幸せな気持ちとが一緒になって、つい電車に乗っている間からそわそわしてしまいます。

そしてあなたのお相手も、きっと同じ気持ちで電車に揺られていることでしょう。
彼のそんな期待に応えるべく、そして、何より自分が楽しむべく、夜デートでドキッとさせる女になってみませんか?
夜ってやっぱり、デートのムードというか、男女が愛を深める時間みたいな感覚があります。

「白昼堂々」という言葉もあるように、昼間は、明るくて周りの人みんなに見られているような気がしてしまいますけど、夜だといくらにぎやかな街でも、暗さのおかげで昼間はできないようなことができるようになる気がしてきますよね。

「深夜テンション」というのはよく言ったもので、夜になると人は不思議と気分が盛り上がって、恥じらいとかそういうものから少しだけ解き放たれることができます。

そんな夜の気分を上手に利用して、彼といつもよりちょっと近づいて歩いてみたり、彼の顔を見つめてみたり、まだ付き合っていなくても思い切って手をつないでみたり、「飲み足りないなぁ」とこぼしてみたり、精神的にも肉体的にも、彼に接近してみませんか?

大丈夫。それをだれも気にはしません。周りの人も、そして、あなたと同じく夜気分になった彼も。夜には少し大胆になっていきましょう。
夜のデートでのお散歩というのもまた、ドキドキしてしまうものです。
お店を出て、駅まで歩く途中「ちょっと公園歩いて遠回りしていかない?」なんて一言をかけてみたらどうでしょう。

「まだ帰りたくない」「もうちょっと一緒にいたいな」という気持ちが伝わるのはもちろんのこと、「え、告白とかされちゃうわけ?」なんてハラハラな勘違いをさせながら、なんだか「夜の公園を歩く」というだけでも何かちょっと悪いことをしてるんじゃないかみたいなスリルもあって、それをふたりで共有するというのが素敵な時間になるはずです。

「お酒を抜きたいから」とでもそれっぽい言い訳を使えば、簡単に伝えられると思います。
昼間と夜とで一番違ってくるのは、やっぱりお酒が入ってくるかどうか。

もちろんお酒が苦手な人は、絶対に自分の量以上は飲まないでほしいんですけど、逆に自分で大丈夫っていう量の範囲内なら、適度にお酒をグイっと行って、彼に対しても「グイっ」な態度で接していくことはとてもいいことだと思います。

お酒の力を借りて告白をする男子もいるようで、これは私も含め、あまり嬉しくない人も多いかもしれませんけど、幸い、男子からは「ほろ酔い女子はかわいい」との評価をいただいておりますので、そこはありがたくお言葉に甘えることとして、「ちょっと隙あり」な感じになってみるのもいいと思いますよ。

それに、男子は、自分の前でおいしそうに女子がお酒を飲んでくれること自体が、「俺に気を許してくれてるんだ」とか(人によっては)「今夜はどうなってもいいってこと!?」と思えてなんだかうれしいものなんです。
その気もないのに、お泊りする必要はありません。帰りたければ帰りましょう。

いくら「帰るのー?」と後ろ髪を引くようなことを言ってきても、「断ったら嫌われちゃう?」なんて思う必要はありません。そんなことでは嫌われませんし、仮にそんなことで嫌う男子ならこちらから願い下げですもんね。

だけどいざ帰るときには、「本当は帰りたくないんだけど」「明日早いからごめん」「今度はもっとゆっくりしたいかも」と、逆にこちらから後ろ髪を5トンくらいの力で引っ張ってやりましょう。後頭部がハゲ上がるくらいに。

本当は帰りたくないのに、あの子は帰ってしまった……。

そのなんとも言えない惜しさに彼は、帰りの電車の中でも、寝る前も、そしてその翌日も、あなたとのデートを思い出しては、「次こそは」とあなたを無意識にロックオンするのです。

本当は帰る気まんまんなのに、表では帰りたくなさそうに。

これがお持ち帰りをできなかった彼への、最善のリップサービスになるはずです。
まあごちゃごちゃ言ってはきましたが、最後に「夜デートを誰より自分が楽しむ気持ち」というのはぜひ一番大切にしてください。

明日も仕事があるかもしれませんし、逆に華金で翌日はお休みかもしれません。いずれにしても、夜の時間というのは、昼間忙しく働く私たちにとってご褒美の時間。

そんな時間を、大好きな人と過ごすことに使うというのは、もうまぎれもなく何よりも贅沢な経験です。

嫌なことを一瞬でも忘れて、おいしいディナーとお酒を楽しんで、好きな人の笑顔にときめく。これを当たり前と思わず、ぜひ大切に、そして、思いっきり楽しんでくださいな。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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