１．「モテる」けど、遊んでいない女性が「恋人候補」になる

「気になっていた子が、他の男にも言い寄られていると知って、とられたくないと思い焦って告白して付き合ったことがあります。だけどもしその子が他の男とヤッていたら、まず告白してないですね。デートまでならOK」（26歳／飲食）

まずは押さえておきたい、“モテる”と“遊んでいる”の境界線ですが、満場一致で“自分以外の男性と体の関係があるかないか”でした。

ほかの男性とも連絡を取っていたりデートしていたりする分には、それだけモテるということはいい女なのだろうと思え、その子を手に入れたいという気持ちが高まるのでしょう。

しかし、ほかの男性と既に体の関係があると知ると、本命候補からは外す男性が多いようです。

男性は女性以上に、異性に対してしっかりした貞操観念を求める傾向が強いですが、それには本能的な理由があると聞いたことがあります。

どういうことかと言うと、女性は子どもができたとき、紛れもなく自分の子どもであると分かりますが、男性は、DNA鑑定でもしない限り「あなたの子どもよ」という女性の言葉を信じるしかありません。

女性が嘘を吐いた場合、男性はほかの男性の子どもを自分の子だと思い込んで育てることになります（承知の上ならいいですが）。

男性には、そういった危険を回避しようとする本能が備わっているため、女性の貞操観念に厳しくなるそう。

男性は色んな女性の体に興味を持つけど、女性の貞操観念には厳しい…というのはなんだか自分勝手なように感じるかもしれません。でもが、こういう本能的な部分を考えると、ちょっと納得できる気もします。

だから万が一、体の関係を持っている男性がいたとしても、早急に関係を終わらせたり、どの男性と真剣に向き合いたいのかを考えたりするのがいいと思います。

２．自分からモテ自慢はしないこと

「これ見よがしにモテるアピールをされるとウザいです。じゃあ他に行けばいいじゃんと思っちゃいます」（29歳／金融）

どんな内容であれ、男女問わず自慢話が過ぎると嫌がられます。特に、デート相手にモテ自慢をされるといい気がしないという人は多いでしょう。

それは、モテ自慢をされると「私は（俺は）、こんなにモテるから、別にあなたに好かれなくても大丈夫。私（俺）と付き合いたかったら、そっちががんばってね」という上から目線を感じるからではないでしょうか。

そのため、ほかの男性に言い寄られていることやよく褒められること、ご馳走してもらったことなどを、彼氏候補の男性にわざわざ自分からは話さないようにしましょうね。