
浮気がバレて「別れたくない」と泣いたら、玄関の外に引っ越しトラックがいた→彼女「2週間前から知ってたよ」
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玄関の向こう側
彼女が黙って玄関のドアを開けたとき、外にトラックが停まっていました。一瞬、息の仕方がわからなくなりました。足が床に張りついたみたいに動かなくて、心臓だけが妙に速く打っていました。
廊下には段ボールが積まれていて、すでに荷物の一部は積み込まれていました。リビングを見回すと、彼女の本棚が空になっていることに初めて気づきました。クローゼットも、洗面台の棚も。いつの間にかなにもかも片付けられていました。「2週間前から知ってたよ」。その一言で、全部つながりました。俺が浮気をしていた間、彼女は別れる準備をしていた。俺の隣で笑いながら、段ボールに荷物を詰めていたのです。
そして…
業者が荷物を運び出していく間、俺は何もできずに玄関に立っていました。すがりたかった。土下座してでも謝りたかった。でも、段ボールの側面に書かれた彼女の丁寧な字を見たとき、これがどれだけ固い決意だったのか思い知りました。
トラックが走り出して、彼女の姿が見えなくなっても、その場から動けませんでした。準備された別れは覆らない。全部、俺のせいでした。
(20代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























