束縛彼氏の12の特徴と上手に付き合うコツまとめ
恋愛
PRひかる
彼氏から束縛されると「愛されてるなぁ」と思う一方、度が過ぎる束縛は窮屈だと感じることもありますよね。
あなたが束縛彼氏のことを好きでこれからも付き合っていきたいと思うなら、彼氏が束縛する心理を理解して上手く対応することが大切です。
束縛をする男性は自分の言動に気づいていないことも多いので、そのままにしておくとどんどんエスカレートすることもあるんですよ。
そこで今回は、束縛が激しい彼氏の対処法をご紹介します!
束縛彼氏が好き
大好きな彼になら束縛されても構わない、という女子もいるでしょう。ただし過度な束縛は要注意。彼氏に束縛されるうちに共依存になって、好きかどうかもわからない状態に陥ってしまうことも。
束縛が激しい彼氏の対処法を知る前に、まずは男性が束縛をする心理を理解しましょう。なぜ彼氏はあなたのことを束縛するのでしょうか?
束縛とは
束縛とは相手の行動を制限したり、自由を奪ったりすることです。恋愛においては束縛をすることが一種の愛情表現だと考える人も少なくありません。相手のことが大好きだからこそ、束縛をすることで「あなたのことがこんなに好きだ」と示しているのです。
束縛と嫉妬は何が違うの?と思う人もいるのではないでしょうか。嫉妬とは相手の言動に不安や不満を感じることです。恋愛で束縛と嫉妬は深い関係にあり、切り離して考えることはできません。束縛の前段階として嫉妬の感情が働くことも多く、嫉妬心に強い人は束縛をしやすいタイプとも言えます。
束縛する男性の心理
束縛をする男性には彼女との関係を不安に思っていることや、彼女を自分のものだと思っているという心理があります。付き合いたての頃よりも彼氏の束縛がきついという場合は、あなたの気持ちが自分から離れているのではないかと不安に感じているのでしょう。
付き合う前は束縛するようなタイプじゃなかったのに、交際がスタートすると束縛彼氏に変わる男性もいます。相手が彼女になることで自分の所有物だと勘違いしてしまい、自分の思い通りに管理したがるのです。
元カノに浮気された
彼氏の束縛がきつい理由として、元カノに浮気されたことがあったり恋愛で何らかのトラウマを抱えているということも考えられます。好きな人に裏切られた経験から女性に対して不信感を持ってしまい、つい彼女を束縛してしまうのです。
「またつらい思いをしたらどうしよう」という不安から常に彼女を疑いの目で見るようになり、無意識のうちに束縛彼氏になっていることもあります。
トラウマを克服して久々に新しい恋愛に踏み出しても、過去のことを思い出してしまい彼女のことをなかなか信用できないようです。
自分に自信がないから
自分に自信がない男性は「彼女がほかの人を好きになるかも」と不安になって束縛をしてしまいます。異性を見るとそちらに関心が向いてしまうことを恐れ、束縛することで自分だけを見てもらおうとします。
恋愛経験が少ない男性も束縛彼氏になりやすい傾向があります。一日中彼女と連絡を取ろうとしたり、毎日会いたがったりと生活の中心が恋愛になってしまうことも。
自分はモテないと思っている男性ほど「もし彼女と別れたら次はない」と気合が入って、必要以上に彼女を束縛してしまうようです。
束縛がキツイ彼氏の12の特徴
一言で「束縛」といってもその言動はさまざま。はっきりダメと怒る男性もいれば、何も言わずにふてくされたり不機嫌になったりする男性もいます。束縛のきつさも人によって差があるので、女性からすると「これぐらい普通なのかな?」とわかりにくいこともありますよね。
そこで、実際に束縛彼氏と付き合う女性たちのエピソードを聞いて束縛がきつい男性の特徴をまとめてみました。あなたの彼氏がこれからご紹介する12の特徴に当てはまるかチェックしてみてくださいね。
彼女が大好き過ぎる
・「残業で帰りが遅くなるだけでもものすごく心配する。『大丈夫?』といつもLINEが来る」(25歳/事務)
彼女のことを好きすぎる男性は束縛しやすいという特徴があります。常に頭の中が彼女のことでいっぱいなので、いつもと行動パターンが違うと「何かあったのでは?」とほかのことが手につかない状態に。
心配しすぎるあまり「〇〇はしないで」と束縛彼氏になってしまうこともあります。ここまで彼氏の束縛がきついと彼女もしんどくなっていまうので、そうなる前にうまく対処しておきたいところですね。
行動を完全に把握をしたがる
・「外出するときはいつ、どこに、誰と行くのか報告しないと怒られる。嘘をついていないか確認するために写真も送らないといけない」(30歳/飲食)
束縛をする男性は彼女のことを全て知りたいと思っているので、自分と一緒に居ないときに何をしているのかをとても気にします。家にいるとわかっていても「家で何してるの?」とその時の行動を逐一確認してきたり、寝る時間、起きる時間まで細かくチェックすることも。
彼女の行動や感情でさえも自分の思い通りにしたいという支配欲が隠せないのですね。
LINEのレスが遅いと怒る
・「LINEの返信は10分以内に返すのが決まり。既読のまま寝ちゃったりすると翌日ものすごい量のLINEが来てる」(19歳/フリーター)
束縛彼氏は基本的に彼女のことが大好きなので、どんなときも彼女と繋がっていたいと考えます。でも一緒に住んでいない場合は離れる時間もありますし、お互いに仕事や学校があってそれぞれ別の行動をすることもありますよね。
束縛彼氏は、たとえ一緒にいなくても常に連絡を取り合いたいので、返信がなくて会話が途切れてしまうことをものすごく嫌うのでしょう。
彼女のスマホにGPSアプリを入れる
・「この前知ったんですけど、彼氏にGPSアプリを入れられてました。最近出かけているときは連絡が来なくなっておかしいなぁとは思っていたんですが」(29歳/金融)
彼女を束縛したくても、もしかしたら彼女に嫌がられるかもしれないと考えている男性は隠れて行動を把握しようとします。慎重な性格だと「浮気してるかも?」と考えてもすぐに口に出して問いただすようなことはしません。
まずは相手の様子を伺って、決定的な証拠がないか探ろうとします。相手が反論できないような証拠を見つけてから徹底的に束縛しようと思っているのかもしれませんね。
男の連絡先全消し
・「彼氏と家族以外の男の人との連絡は禁止。付き合ったときに男友達の連絡先は全部消してほしいと言われました」(24歳/アパレル)
束縛をする男性は、たとえ彼女の交友関係が狭くなっても構わないと思っています。そもそも男女の友情なんかありえないと考えているので、男と連絡を取る=浮気をすると解釈していまうのです。
「オレ以外の男と連絡取れなくて何が困るの?」という俺様タイプは独占欲が強く、束縛彼氏になりやすい傾向があります。結婚してからも亭主関白な夫になることが多いので気を付けましょう。
彼女の行動を制限する
・「門限は9時。女子会でも早めに帰らないといけないから気まずい……」(20歳/大学生)
彼女の行動を制限したがるのも束縛彼氏の特徴の1つ。相手を自分の管理下におきたいと考える束縛彼氏は、行動を制限することで「彼女をコントロールできている」という支配欲を満たそうとします。
束縛されるのがイヤだからといって、嘘をついてこっそり約束をやぶるとバレたときが大変です。「外出禁止」なんて言い出すこともあるので気を付けましょう。
露出度の高い服を嫌がる
・「彼は待ち合わせのときに私の服装を毎回チェックして、気に入らないとそのまま買い物へ。いつも彼好みの服装を考えるのが大変です」(24歳/美容師)
スカート禁止・露出度の高い服装禁止というのは束縛彼氏の定番エピソードと言えるでしょう。好きな女性に対して「ほかの男に性的な目で見られたくない」「彼女の肌を見られたくない」と思うのは束縛彼氏に限らず、多くの男性が持つ感情です。
中には彼女の着る服の色や下着まで指定してしまう男性もいます。いくら束縛彼氏が好きでも、ファッションを楽しめないのは苦痛かもしれません……。
飲み会も嫌がる
・「彼氏は毎週のように飲み会に行ってるのに、私が飲み会に行きたがると断固拒否!女子だってたまには飲んで騒ぎたいのに~」(28歳/医療事務)
お酒入るとテンションが上がってしまうことってありますよね。特に自分が飲み会に参加する男性だとお酒の場がどういう雰囲気かよくわかっています。
「そのまま酔いつぶれて眠ってしまったら?」「酔ってほかの男性と仲良くなったら?」と彼氏の頭は不安でいっぱい。だからこそ、束縛をする男性は彼女を飲み会に行かせたくないようです。
趣味や友人より彼氏を優先させる
・「彼氏と付き合う前は週末は習い事をしていました。でも今は週末は必ず彼とデート。楽しいんだけど、たまには一人の時間も欲しいなぁと思うときがあります。」(31歳/受付)
束縛彼氏のなかには、彼女の趣味や友人関係よりも自分を第一に考えてほしいと考える男性もいます。彼氏以上に優先する予定があることが許せず、習い事や趣味の時間でさえ嫉妬の対象になってしまうことも。
友人から「彼氏ができて付き合いが悪くなった」と思われることもあるので、あまりに束縛の激しい彼氏なら早めに対処する方法を考えたほうがいいかもしれませんね。
同窓会などを嫌がる
・「私のカレは女子会とかは何も言わないんだけど、結婚式や同窓会は行っちゃダメって言うんです。この前私の部屋に結婚式の招待状があるのを見つけて、ものすごく問い詰められました」(26歳/イラストレーター)
異性のいる場に行くと、新たな出会いがあるのではないかと考える男性もいます。同窓会や結婚式だと元カレがいることもあるので、彼氏にとっては気が気ではありません。
自分に自信がない男性だと「ほかの男に取られるかも」と不安になって、彼女を行かせないようにします。束縛をする男性に、たとえばあなたが「男の子とは話さないよ」と伝えたとしても納得する可能性は低いでしょう。
コンプレックスを抱えている
・「一緒にTVを見ていたときに、私が『この俳優さんカッコいいね!』と言った途端、みるみる不機嫌に。芸能人にも嫉妬するなんてかわいいなぁと思いました」(30歳/介護)
束縛をする男性は人と自分が比べられることを嫌がります。自分にコンプレックスがあるので、彼女がほかの人を褒めると「あなた(彼氏)のほうが劣っている」という意味だと捉えることも。
束縛彼氏は彼女の一番になりたいので、極端な例だとほかの人の話題は出さないで欲しいとすら思っています。
甘えん坊で女々しい
・「『ねぇ、オレの事好き?』って毎日のように聞いてくる。適当に流すとものすごく拗ねる」(23歳/大学院生)
束縛をする男性の多くは彼女に対して甘えん坊で、すぐに拗ねたり泣いたりするような女々しい一面を持っています。彼氏が自分のことを好きかどうか確認したがるのは不安だから。あなたが自分のことを好きかどうか信じられなくて、言葉にして言わせたがるのです。
甘えん坊な男性が彼女を束縛したがるのは、子どもが母親を独り占めしたい感情に似ています。女性に対して母性を求めるタイプの男性は、束縛彼氏になりやすいともいえます。
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