好きな人だった場合

まず、その脈あり男性のことをあなたが好きな場合です。

好きな人の場合、ある程度自分から行ったほうがよいのか、

それとも相手がアプローチして来るのを待つべきなのか迷ってしまいますよね。

脈あり男性は、積極的にアプローチしてくるのが基本の行動パターン。

そのため、自分からアプローチに向かう必要はなく、男性にお任せで大丈夫です。

男性は、男のプライドから格好つけてしまったり、女性から頼りにされるのを好んだりする生き物です。

また、子供っぽい一面も持っているため、男性がする事に対して素直に喜んだり、少しわがままを言ったりするだけで男性喜ばせることが出来ます。

女性のワガママを聞いてあげている自分に満足するのが男性です。きっとあなたも自己満足している男性を見ると嬉しくなるでしょう。

脈あり男性が積極的にアプローチをしてくれている時は、男性へ大いに甘えてみてください。

相手から連絡が来ても、なるべく焦らしましょう。好きな男性にすぐに連絡を返したい気持ちはわかりますが、それが男性を安心させてしまう可能性があるからです。

男性は「捕まりそうで捕まらないターゲット」に対して必死になる生き物です。あなたがすぐに連絡を返すと「この子は自分が追いかけなくても着いてきてくれる」と思い、アプローチに手を抜いてしまうことも。そう思わせないためにも、返事に時間をかけて返しましょう。

あなたも好意を寄せているため、すぐに返事を出したいところですが、そこはグッと我慢。男性に、あなたのことを考えさせる時間を増やしましょう。

あなたから返事が来ないことで男性は「いま忙しいのかな」「いま、何をしているのかな」「早く返事来ないかな」とあなたのことが気になって仕方ないはずです。重要なのは男性から追い続けてもらうようにするということです。

基本的に、男性主導で任せて良いとお伝えしました。

しかし、全部が全部男性に合わせてしまうと、今後あなたが無理をしてしまうことも考えられます。

たとえば、男性がゲームにハマってしまったとします。

あなたはお出かけがしたいのに我慢をして、男性に合わせてゲームに付き合うとすると、あなたに不満が溜まる一方です。

他人同士が一緒にいる以上、どちらかが我慢しないといけないシーンは出てくるでしょう。しかし、どちらか一方に不満が溜まることは避けたいところ。

そのため、しっかり「嫌なものは嫌」と、相手に合わせ過ぎないことが重要です。

「そろそろゲーム閉じてお出かけしよ！」と笑顔で言ってみたり、「たまには構ってよー。」と口を膨らませて可愛く伝えることで、お互いに悪い気はしないはずです。

自分の気持ちをしっかり伝えることで、男性もあなたにしっかり向き合ってくれるでしょう。

男性の話を淡々と聞くのではなく、好きな話題や少しでも興味のある話を深堀りしたり広げたりして聞く事で、男性との会話を盛り上げる事ができます。

自分の話に耳を傾けてもらえるのは、だれでも嬉しいものです。会話が盛り上がらないと「自分に興味がないのかな」「自分の話は楽しくないのかな」と気持ちがナーバスになってしまいます。

その結果、デート自体が盛り上がらなくなったり、男性から連絡が来なくなることも。それは絶対避けたいですよね。好きな話題ならば、あなたから「それってこういう事だよね」「こういうのもあるって知ってた？」といった話を広げることができるはずです。少しでも興味のある話であれば「それってどういうこと？」「気になるから詳しく教えて」と話を掘り下げていきましょう。

ちょっと無理な人の場合

好きではない人や興味がない人の場合、脈がない事をわからせるような行動をするしかありません。いったいどのような行動をすれば良いのか紹介していきます。

まずは相手から返信がきても絶対にすぐに返信してはいけません。

1日に1～2回程度返信をしておきましょう。最悪1日空けて返信しても構いません。また返信の内容は質問に対してだけ答えるだけで良いです。

自分から広げたりしないようにしましょう。それでも相手からの連絡が減らない場合は、しっかりと相手に気持ちがないことを伝えましょう。相手がストーカーや迷惑行為をする前に、事前にしっかり手を打つことが重要です。

相手に対して自分の話をほとんどしないようにしておきましょう。

あなたのことを相手にわからせないようにしましょう。男性にとって、いつまでもあなたのことがわからないのは諦めざるえません。あなたが自分のことを話さないことで、男性にとって攻略の糸口が掴めないのです。

男性にとって掴みどころのない女性は興味を失いやすいため、恋愛対象外の男性にはこういう女性を演じることもよいかもしれません。

気がない相手とは絶対に1対1になってはいけません。男性にとって気になる女性が1対1になることを了承した場合、脈アリと判断されます。脈アリと勘違いされてしまうと、デートに誘われたり、ラインが頻繁に来るようになったりするので厄介です。

男性と一緒になる場合は、必ず集団で会うか友人と行動を共にして、ふたりきりになるような環境は避けるようにしましょう。もしも誘われたりしても「これから用事がある」「友達や皆とならいいよ」と上手く避けましょう。

変な優しさを見せると、相手にチャンスがあると思わせてしまいます。相手に隙を見せないように心掛けましょう。

自分が脈がないことをわかりやすく伝える手段として、彼氏の存在、ほかに気になる相手がいる事をほのめかして、相手に諦めさせることがあります。

彼氏の存在をわからせる行動として「携帯の待ち受けを男性または彼氏の写真にしておく」「左手の薬指に指輪をしておく」などがあります。

彼氏がいるにしろいないにしろ、気になる相手の存在がいることをわからせる言動として「男性に気になる相手のことを相談する」「気になる相手を見つめる行動をする」「気になる男性と話している時に今まで見せたことのない話し方や満面の笑みをして見せる」ということができます。

これでまだ連絡をしてくる場合は、諦めていないか気付いていない場合があるので、きちんと気持ちがないことを伝えてあげましょう。