
お客様を見た目で判断→忘れられない大失態となってしまった
コラム
タブレットに表示された、信じられない数字
次の瞬間、奥からベテランのマネージャーが飛び出してきたのです。「あら!お久しぶりです!」と、満面の笑みで駆け寄る姿に、私は言葉を失いました。ふと目に入ったマネージャーのタブレットには、そのお客様の年間購入額が表示されていました。そこに並んでいたのは、私の想像をはるかに超える金額。VIPのお客様だったのです。
そして…
その日の閉店後、マネージャーに呼ばれました。「二度とやらないでね」と、はっきりと言われた一言が、今も胸に刺さっています。それは叱責というより、大切なことを教えてくれる言葉でした。どんな装いであっても、お客様一人ひとりに誠実に向き合うこと。見た目で人の価値を決めつけないこと。あの日の失敗があったからこそ、私は接客というものに向き合えるようになったと感じています。まだまだ未熟ですが、あの経験を忘れず、一歩ずつ成長していきたいと思っています。
(20代女性・販売員)
本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























