
「割り勘でお願い♡」と言い続けた私→「注文した分ずつにしませんか」と言われた日のこと
コラム
正直、わかっていました。みんながどう思っているか、うっすらと。でも誰も何も言わないから、「これでいい」と思い込んでいた。あの日までは。
「割り勘でお願い♡」と言い続けていた
5人のランチ会では、私はいつも少し多めに注文していました。ドリンクバーもデザートも、せっかくのランチだからと自分に言い訳しながら。会計のたびに「割り勘でお願い♡」と笑って言うのが、いつの間にか習慣になっていました。誰も何も言わない。だから大丈夫なんだと思っていました。今思えば、言いにくい雰囲気を自分が作っていたのかもしれません。
あの一言が飛んできた日
ある月のランチで、いつも通りコースにステーキを追加した私に、ひとりが言いました。「では、今日は注文した分ずつにしませんか」。責めている感じはありませんでした。でも胸の奥がずきんと痛みました。わかっていたから。これは当然の一言だと。
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自分の金額を見たとき

























