息子の愚痴を真に受けた私が、息子の妻に味噌汁の作り方を聞いた本当の理由

コラム

同じ作り方の味噌汁を、私は2日続けて作った

翌日、書かれた通りに昆布を水に浸すところから始めました。かつお節を入れて火を弱め、味噌は火を止めてから溶く。塩分は控えめにとあったので、味噌もいつもの半分近くにしました。一口飲んで、出汁の香りが先に立つことに気づきました。息子が子どもの頃から飲んできた私の味噌汁より薄い。それでも、まずくはない。むしろ、こちらの方が丁寧でした。私の夫にも黙って出しました。「今日のは何か違うな。うまい」と言われて、次の日も同じものを作りました。2日目に、ようやく写真を撮る気になりました。

「作ってみたわ。とても美味しかった。あの子が間違っていたわね」

と息子の嫁に送りました。その足で家族のグループチャットを開き、息子に書きました。

「この味噌汁をまずいと言ったの?あなたの舌が甘やかされていただけよ。お嫁さんに謝りなさい」

息子から、「ごめん。ちゃんと言うべきだった」と届きました。

そして...

今も、昆布を水に浸すところから味噌汁を作っています。息子の妻には、日高昆布を1箱、「これで作ってね」とメモを添えて送りました。今度あの子たちが来る日には、息子の妻の作り方で、私が味噌汁を出すつもりです。

(60代女性・パート)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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