元恋人の親友と付き合い始めた俺が、仲間のキャンプを急に断った本当の理由

コラム

仲間に送った短い嘘

そこへ届いたのが、あの参加者一覧です。会えば親友とのことを聞かれる。いつから好きだったのかと聞かれたら、うまく答えられる自信がありませんでした。一覧が届いたその日のうちに、仲間に送りました。

「ごめん、急に仕事が入って行けなくなった」

「了解。仕事なら仕方ないな」という返事に、少しだけ安心した自分がいました。

キャンプのあと、その仲間から個別にメッセージが届きました。

「ごめん、本当はあいつ来る予定だったんだよって、うっかり話しちゃった」

日付を並べれば、元恋人には全部伝わったはずです。友達でいようと言ったのも、守れないと分かっていたのも俺でした。

そして...

元恋人とのやりとりを開き、「友達でいようって言ったのに、ごめん」と打ちました。続きに何を書いても言い訳になりそうで、送信しないまま画面を閉じました。

隣で親友が「キャンプ、行かなくてよかったの?」と聞きました。俺は「うん」とだけ答えて、スマホを伏せました。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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