
「疑うなら別れよう」と送ってきた彼に、「いいよ」と送った私➡3日後、休憩室で鳴り続けた通知
コラム
休日のたびに「ちょっと用事」とだけ言って、会えなくなった彼。思い切って問い詰めた私に返ってきたのは、別れを切り出す一言でした。勢いで返事を送った自分を、あとから責め始めます。
休日のたびに増えた「ちょっと用事」
彼の様子が変わったのは、ふた月ほど前からです。
休みの日に会おうと誘うと、返ってくるのは「ごめん、ちょっと用事」だけ。それが3回続きました。会っているときも、スマホは画面を下にしてテーブルに置かれたまま。通知が鳴ると、すぐに手元へ引き寄せていました。
理由を聞けば済む話です。けれど、返ってくる答えが怖くて、ずっと黙っていました。ほかに会う人ができたのではないか。そう考え始めると、「用事」という一言さえ、言い訳にしか見えなくなっていました。
勢いで送った「いいよ」
その日も、誘いは断られました。
部屋で1人、チャットの画面を開いたまま考えて、短いメッセージを送りました。
「ねえ、最近なにか隠してない?」
既読はすぐにつきました。少し間があって、届いた返事は短いメッセージだけ。
「疑うなら別れよう」
画面を見て、まず思ったのは、ずるい、ということでした。聞いたことには答えずに、別れを持ち出してくる。引き止めてほしいのだとしたら、その手には乗りたくない。
迷わずに打ち込みました。
「いいよ」
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既読のまま止まった3日間



























