
「お前は練習台」と送った彼→3日後、本番相手から2通のメッセージが届きました
コラム
通知に出た名前
お正月に彼の実家を訪ねた時に連絡先を交換したきりの、彼のお母さんの名前でした。
「突然ごめんなさいね。60歳の誕生日に、息子から長いメッセージが届きました」
「ありがとうなんて、あの子から言われたのは初めてかもしれません。あなたで練習したと書いてあったので、お礼を言わせてね」
練習の本番は、お母さんへの誕生日メッセージだった。ほかの女性の顔ばかり数えていた自分を思い出して、スマホを伏せたくなりました。
お母さんに「お誕生日おめでとうございます」と返してから、彼にも1通送信。「お母さんから連絡きたよ」
今度の返信は早く、「え、マジか」「練習台って言い方、ごめん」と続けて届きました。
そして...
ただ、写真フォルダを読み返すうちに、引っかかることが出てきました。傘を彼のほうに寄せたことも、電話で愚痴を聞いたことも、お母さんとは関係のない、私たち2人だけの話です。
練習だったなら、どうして私しか知らないことばかり書いてきたのだろう。
フォルダを閉じて、彼に1通だけ送りました。「私への本番は、いつ?」
既読は、すぐにつきました。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)





























