付き合って1か月、メッセージだと敬語に戻る彼→「知りたい」と送った私に届いた初めてのタメ口

コラム

敬語のままの返事

既読はすぐにつきました。最寄り駅に着くまで、画面を何度も確かめました。ようやく届いた返事は、やっぱり敬語でした。

「それ、答えないとだめですか」

はぐらかされたのか、困らせてしまったのか。読み方によっては、突き放されたようにも見えました。それでも、ここで引いたら、ずっとこのままの気がしました。

「知りたい」

送信してから、改札を出て家までの道を歩きました。スマホは手に持ったまま、何度も画面を見下ろしていました。

そして...

玄関の鍵を開けたところで、通知が鳴りました。
「ごめん、ちゃんと書く」
付き合って初めて、メッセージで届いたタメ口でした。開くと、その下に長い文章が貼りつけてあります。
「楽しかった」「笑った顔が好き」「もう会いたい」「次はいつ空いてる?」
どれも、受け取った覚えのない言葉でした。
こんな言葉を打っていた彼が、なぜ私に届くときだけ敬語に戻っていたのでしょうか。

(20代女性・広告代理店勤務)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

  • X
  • Line