既読の時間が毎回違う彼→卓上カレンダーに記録した1か月、見えてきた規則性

コラム

決まった周期の意味

4日と2日。彼の毎日は、私の知らない決まりで動いているようでした。
思い返すと、彼と会えるのはいつも、すぐに既読がつく2日間のどちらかでした。それ以外の日に誘っても、「その日はちょっと」と断られていたのです。
私には言えない何かがあるのだろうか。それとも、私に合わせるのが負担になっているのだろうか。考えるほど目がさえて、私は彼にメッセージを送りました。
「既読の時間、毎日バラバラだよね。何してるの?」
既読がついたのは、それから3時間以上たってからです。返ってきたのは、短い文面でした。
「今度会ったときに、ちゃんと話す」

そして...

次に会う約束は、カレンダーの印が途切れる2日間のうちの1日になりました。
約束の日、私の部屋に来た彼は、1枚の紙を机に広げました。それから、私の知らなかったことを順番に話してくれました。
私も机の引き出しから卓上カレンダーを出して、その紙の横に並べました。
「書き込んでる間、ずっと怖かったんだよ」
私はそう言って、カレンダーの数字を指でなぞりました。
あの4日間、彼はどこで何をしていたのか。そして、なぜそれを今まで言えずにいたのでしょうか。
(20代女性・販売職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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