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エッチが減った。それは普通。でも、アレまでなくなっちゃうのは……

カップル

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遣水あかり


複数の男子とお付き合いを重ねていくと、だんだんと「エッチって、減るんだな」というのがわかってきます。付き合いたての頃会ったときは必ずだったのに、今では月に一度あるかどうか、みたいなね。


だけどこれ自体は仕方のないこと。みんなそうなので、「私飽きられてない?」とひとりだけ悲観する必要はありません。むしろ彼の高ぶりすぎた性欲がおさまってきて、「あなた」という存在をピュアで落ち着いた脳みそで見つめ、愛することができる時期に入ってきたということなのですから。


と、通常はこんな感じで、とくにエッチが減ったということを悲観する必要はないわけですが、ただ、エッチのみならず、アレまでが減ってきてしまうと、うかうかしてはいられないかもしれません。

1.エッチしないと、お泊りもいらないの?

「する回数は減っても、まあただセックスか減ったというだけで、愛情が減ったわけじゃない。飽きてるのなら、そもそもお泊まりデートが減る」(広告/24才)


やっぱり男子は、付き合いたての頃はとにかく「好き」の気持ちに占める「したい」がとにかく大きい。感覚的には8割くらいでしょうか。が、この「性欲のほとばしり」は交際初期の男子に見られる風物詩的なもので、だんだん落ち着いてきます。エッチを求める頻度が減ってくるのがむしろ普通で、最初の頃はまさに異常性欲と言っていいかもしれません。


で、肝心なのは彼らの性欲が正常化してからなわけですが、エッチが減るのみならず、お泊りデート自体が減ってしまったり、全くなくなってしまうのは怪しいかもしれません。なぜなら、エッチをしたい気持ちが弱くなったとしても、彼女に対して愛情があれば、「手を繋いで寝るだけでも幸せ」と私たちが感じるように、「エッチはしないかもだけど、一緒に一晩を明かしたいな」という気持ちは変わらずにあるはずだからです。


だから、「エッチだけが減るか」、それとも「エッチとセットにお泊りまでもが減るか」の違いは大きいと思うんです。

2.大切な日にこそ、大切なつながりを

「回数が減るからこそ、『ここぞ』というときにするセックスを大切にするようになると思う」(法律関係/25才)


もう「異常」な時期は過ぎてますので、「カノジョ、トナリニイル、ヤリタイ」みたいな見境のない条件反射はありません。「今日はエッチをしたいかどうか」をちゃんと見定めます。


「やっぱり彼女はかわいいなぁ」と感じることができた日、記念日に素敵なムードで時間を過ごすことができた日には、ふと「今日、抱きたいな」という気持ちが真に浮かび上がってくるものです。


回数だけに着目するのではなく、あなたが「今日のデートはいい感じだな。ちょっと、したいかな」と感じた日に、彼がそれを感じ取ってくれたかのようにいざなってくれる。そういう瞬間があれば、安心です。

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