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これが長続きの秘訣!仲良しカップルがやっている会話術

カップル

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小嶋 もも


微笑ましくて周りからも愛されている仲良しカップル、憧れちゃいますよね。今回は、20代男女へのインタビューをもとに、仲良しカップルの何気ない会話の中にある5つの共通点をお教えします。あなたと彼との会話は、どうでしょうか?

仲良しカップルの会話の共通点6選

1.「好きだよ」という言葉が自然に出てくる

「お互いすごく自然に『好きだよ』と言い合っている。素直な気持ちをちゃんと言葉にするのって大切なことだと思う。」(25歳/女性)


「頻繁には言わないけど、全く言わないというわけではない。ちゃんと伝えたいなって思った時に『好き』は伝えるべき」(28歳/男性)


「『好き』なんて言わなくてもわかるでしょ」「言いすぎると有難みなくなるし」などと思ってしまいがちですが、仲良しカップルはそこまで深く考えていないようです。「好きだから好きと伝える」というシンプルな考え方こそが、二人の仲を良好に保つ秘訣なのです。余計な駆け引きをせず、素直に「好き」と伝えましょう。


2.相手の好きなことを覚えていて、話題にする

「彼女が映画好きだから、付き合いだしてからは意識的に映画の情報をチェックするようになった。『これ好きそうだよね、一緒に観に行かない?』って誘うと、彼女が嬉しそうにしてくれるから、こっちも幸せな気持ちになる。」(24歳/男性)


「アウトドアな彼と付き合ってから、インドアな私が外にでるようになりました。週末は、次の長期休みどこに遊びに行くかの計画を立てます。話は盛り上がるし、彼と付き合ってアクティブな自分を発見できました」(21歳/女性)


カップルとはいえ、必ずしも元々同じ趣味を持っている必要はないのです。大切なのは、「互いの好きなことに興味を持つこと」。話を聞くだけでもいいし、実際に二人で体験しても良いでしょう。相手のことをより深く知れるだけではなく、自分自身の世界も広がります。興味を持ってもらえたほうも「私のために調べてくれたんだ」「私が好きだから興味を持ってくれたのね」と愛を感じられるので、とにかく良い事ずくめ!


3.くだらない話を楽しむ

「ヤマもオチもないくだらない話をしても『だから何?』という反応が彼から返ってくることは絶対ない。どんな話も真面目に興味を持って聞いてくれる。何でも話せるから楽しいし、なんだか安心できる。」(26歳/女性)


「大したことない小さなことでも、彼女とは共有したくなるかな。友達とかにわざわざ言うほどでもないようなこと。なんでも言い合える関係が好きです」(27歳/男性)


どんなに面白くない話でも気軽にできるのは、カップルの会話ならでは。仲の良いカップルほど、くだらない話でも楽しめる傾向があるようです。相手を好きだ・愛おしいと思う気持ちが、話のつまらなさをカバーするのかもしれませんね。


4.「楽しみだね」と心待ちにしていることが常にある

「ディズニーランドに行くとか、海辺をドライブするとか、月に1~2回は大きめなイベントがあったほうがいいと思う。お家でまったりデートだけじゃなくて、『楽しみだね』と二人でワクワクする時間もあったほうが、不満なく楽しく過ごせる。」(22歳/女性)


ときどきは、二人が同じくらい楽しみにできるようなイベントを計画してみましょう。「ワクワク」というポジティブな感情を共有すると、彼との心の距離が一層縮まります。遠出したりするのが難しいのであれば「明日会えるの楽しみだなー、はやく会いたいね」と言うだけでもOK。会うまでのモチベーションをお互いに高め合いましょう。


5.「ありがとう」の回数が多い

「相手にやってもらってることを当たり前だと思わないようにしてる。何をされても新鮮にうれしいし、『ありがとう』って言いたくなる。彼女も同じ気持ちだと思う。」(27歳/男性)


「感謝の気持ちは、今でも大切にしている。それをちゃんと言葉にすることは更に大切。親しき中にも礼儀ありですよね」(23歳/女性)


相手に対する感謝の気持ちを絶対に忘れないのが、仲良しカップルの大きな共通点。駅まで送ってくれたとか、コートをハンガーに掛けてくれたとか、そういった小さなことに対しても「ありがとう」の言葉を欠かさないようにしましょう。優しい言葉と気持ちは、二人を常に支えてくれるのです。


6.たまには下ネタもOK

「長く続いていると、彼女とも全然下ネタも話せる。心を開いている証拠かなって思ってるよ」(28歳/男性)


「テレビでラブシーンが流れていたとして、シーンとなって気まずい思いをするのは嫌。ちょっと突っ込んで笑って、サラっと受け流せるくらいの関係がベストかな」(24歳/女性)


毎日日常茶飯事だと男友達と同じ扱いになってしまうかもしれませんが、たまにならOKという男性も多いようです。友達みたいな仲良しカップルだと、なんでも話せるというのがポイントになってくるそう。

長続きカップルにはない、会話のNG例

1.無言で気まずくなる

「『話すことなくならないの?』と友達から聞かれることがありますが、そんなこと気にしたことがなかった。話したい時に話すし、無言の時もある」(25歳/女性)

「お互いが緊張してしまうと、何か話さなきゃいけないって思ってしまうけど、落ち着く無言の空間をつくれば大丈夫」(29歳/男性)


仲良しカップルならずっと喋り倒しているかと思いきや、そんなこともないです。彼らは無言の空間を気にしていないのです。何も喋らなくても。落ち着くような関係っていいですね。話すことがなくても、彼に寄り添って甘えるなどしましょう。きっと無言も辛くなくなりますよ!


2.片方だけがしゃべり手になる

「ずっと同じ方が喋り続けていると、疲れてくる。会話を成立させてないなって思ってします」(28歳/男性)


言葉のキャッチボールができていないと、それは会話とは言えませんよね。聞き上手な彼女も素敵ですが、自分を知ってもらうためにも、積極的に自分の話も持ち出してみてください。逆に彼が話しているときは、リアクションを取りながら、楽しく聞いてあげましょう。


3.マイナスな会話ばかり

「ネガティブな会話ばかりは嫌です。辛いことももちろん共有できた方がいいけど、楽しい話をたくさんできるカップルの方がいいかな」(27歳/男性)


悪口や愚痴ばかりの会話では、盛り上がりません。彼があなたに持つイメージも、マイナスになってしまいますよね。いつも笑って面白く会話ができる彼女の方が魅力的です。明るい話ができるカップルを目指しましょう。

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