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付き合う前には「無言の『好き』」を男性に伝えてその気になってもらうのがカギ

片思い

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遣水あかり


どうもあかりです。

相手から好意を感じると、ついつい自分もその相手に対して好意を抱いてしまう。

人は誰しもそんな生き物です。


だからこそ、付き合った後にはなるべく彼氏にたくさん「好き」を伝えていってあげることが愛されるための秘訣のひとつなわけですが、問題は、付き合う前のお話です。


まだ付き合う前、つまり自分と彼がただの友達の段階では、なかなか露骨に「好きだよ」なんて伝えることは難しいでしょう。そこでぜひ活用してみてほしいのが今回ご紹介する無言の「好き」。


「好き」とストレートに伝えるわけじゃないけれど、でもしっかりと「好き」の気持ちが届いて、彼はきっとあなたのことをより異性として意識してくれるようになるはずです。

では早速、いってみましょう。

《デート中のさりげない言動編》

あなたと彼がすでにふたりきりでデートをするような関係性になっているなら、デート中の、「いかにも無意識に『好き』って気持ちが出ちゃいました」的な言動を使って好意を伝えていくことが得策です。


早めに来ちゃう


待ち合わせに到着する早さは、相手に対する好意のレベルと比例します。

好きなら早く到着しちゃうし、そうでもないなら平気で遅刻をしてしまう。それが人間というものです。


なので、「彼とのデートに少しだけ早く着いちゃう」というのは、それだけでさりげなく彼に好意を伝えてあげられる素敵な魔法なのです。


もちろん、早く着いたことが彼に伝わらないと意味がありませんから、少し遅れてやってきた彼に「ごめん、待った?」と聞かれたら、「ちょっとね。でも私が勝手に楽しみ過ぎて早く来ちゃっただけだから」みたいに言ってあげたらいいと思います。


「優先」をアピール

男性が女性とデートをするとき内心考えがちなのが「この子は、俺以外の男ともこうして会ってるのかな……?」ということ。同じようなことは私たち女性でも気になりますよね。

だから、「こんなふうにデートするのはあなただけだよ」と伝えてあげられるだけですごく大きい。


その方法としては、以下のアピール方法がよいと思います。


・「今日ほんとは別の飲み会誘われてたんだけど、そっち断って来ちゃった」と言う


・デートの直前に洋服を新調したり髪を切ったりして、「デートに向けての気合い」を伝える


些細な話を覚えてる

人間の脳みそはコンピューターじゃありませんから、一度聞いた話を自動的になんでも記憶するわけじゃありません。


どうでもいいことでも頭にこびりついていることもあれば、大事なことでも忘れてしまうことがある。その境目は「興味関心」です。


だから好きな人のことであれば、どんなに些細な話しでもついつい覚えてしまっているものです。


デートのときに「そういえばこの前話してたあれ、どうなったの?」と聞いたり、「ニンジン苦手って言ってたもんねー」と言ったりして、「私、あなたのことはいろいろと覚えてるんですよ」アピールをしてあげるのが効きます。


「えーもうこんな時間」

また私たちは時計とは違くて、時間を刻むリズムが楽しい時間とそうでない時間とで全然違います。


大好きな人と一緒にいると、3時間が5分に感じますよね。

だからデートが終盤に近づいてきた頃、「えー、もうこんな時間なの!?」と驚いてみせるだけで、十分に好意が伝わります。

無言の「好き」を伝える《LINE編》

付き合った後はデートが当たり前になるけれど、付き合う前の男女にとってはデートというのはそう頻繁にできることじゃありません。


だからこそ、LINEでの日常的なメッセージのやりとりがふたりを結ぶ赤い糸になってくれるわけです。


ハートをつける


「ハートの絵文字をつけると男子はすごく意識してくれるよ」

これは私が高校生の頃から言われていた、ものすごく古典的な「好意を伝えるテクニック」です。


よほど女慣れをしていて、それこそ周りの女性みんなが自分に対して積極的みたいなモテ男性であればともかくとして、いわゆる普通の男性であれば、女性から送られてきた「♡」を見た瞬間にいくらかはドキッとしてしまうものなのです。


「いや、私は割と誰にでも♡を使っちゃうんですよ?」という気持ちで送れば、そんなに恥ずかしくもないしね。


スタンプを真似る

地味だけど効く。それが、彼の使っているスタンプを真似するというテクです。

LINEでは、誰しもが「あ、これ好きだな」と感じたスタンプを使っていますが、「相手のスタンプを真似る」というのは、「この人が使ってるからこそ、私も使いたい」という気持ちが生まれたのを伝えることができるんですよね。


「あんまりしないんだー」

先ほど、デートでは「優先」を伝えてあげるのが大事だよというお話をしましたが、LINEでも同じことがいえます。


あなたとLINEをしている裏で、彼きっと「俺以外にも、こうやって普段からLINEしてる男っているのかな?」と思っていますので、「こんなに頻繁にLINEをやりとりしてるの、あなただけだよ」と伝えてあげられたら素敵です。


そうかといって「こんなに頻繁にLINEをやりとりしてるの、あなただけだよ」なんてストレートに伝えたらちょっとヤバい人です。


たとえば「私普段、あんまり人とLINEしないんだー。だからこういうの新鮮!」みたいに言ってあげるとよいと思います。


デート後のLINEは「急所」

「LINEを送ると一番効果的なのはいつですか?」

ともし私が聞かれたら、必ず「デート直後」と答えるでしょう。

デートが終わった後というのは、お互いの相手に対する気持ちが一番盛り上がっている瞬間です。「楽しかったなぁ」と「また会いたいなぁ」の気持ちが混ざりあって、とにかく高揚している。ここが急所です


ただ「今日はありがとう~また誘ってね!」だけじゃ足りません。

「また絶対誘ってね」「絶対連絡ちょうだいね~」と「絶対」をつけて強調したり、逆に「私からも誘うね」「私から連絡するね」と自分から積極性を見せたりして、社交辞令じゃないんだよ、というメッセージが伝わるようにしてあげてください。

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