
久しぶりの飲み会でつい飲みすぎた僕。仕事だと嘘をついた朝帰りを、母のメッセージに暴かれた
ライフスタイル
母のメッセージ
眠ったつもりが、僕はすぐに起こされました。妻がスマホの画面を差し出してきたのです。「これ、どういうこと」。そこに映っていたのは、母からのメッセージでした。「久しぶりの飲み会で楽しかったみたいね。急に来たときはずいぶん酔っていたけれど、二日酔いは大丈夫?無理はしないでね」。酔った勢いで、僕は母に飲み会のことを話していたようです。母は間違えて妻にメッセージを送ってしまっていたようでした。母の何気ない気遣いが、僕の嘘をすべて表に出していました。問い詰められ、僕の口からこぼれたのは「久しぶりにみんなに会えて、帰りたくなくなったんだ」という本音でした。
そして...
妻がひとりで子どもをあやしていたあいだ、僕は昔の仲間と笑っていました。その事実だけでも十分なのに、そこに嘘まで重ねてしまったのです。久しぶりに自分の時間が持ててうれしかったのは本当です。けれど、それを正直に話して妻と分け合うこともできたはずでした。これからは飲み会の前に必ず連絡すること、寝かしつけを代わる日をつくることを、僕から妻に約束しました。壊れた信頼を取り戻すには時間がかかります。それでも、ふたりで子どもを育てる毎日に、もう一度ちゃんと向き合っていきたいと、今は思っています。
(30代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























