2014.05.10

彼のS心をくすぐるエッチな言葉づかい・4選


SMというと痛いこと、熱いこと、苦しいことをする・されるイメージがありますが、わざわざそんなことをしなくても支配する・される関係を築き、それを双方が感じることができれば、立派なSMになります。そしてそんな関係は、SではなくM側が積極的に築く場合もあります。つまり率先して自分の立ち位置を下にしてしまうのです。
相手のS心をくすぐる彼・彼女たちの態度や言葉づかいはじつに巧みです。その姿はまさに「攻めのM」。今回はSM愛好者が多く集まる現場に長年いた筆者が、「これはうまい!」と感心したMからSへの殺し文句をご紹介します。

1.「やめて」

普通に拒否するだけだと本当にやめられてしまうことが往々にしてあるので、使うときは小声で囁くように、あくまでも色っぽく言いましょう。抵抗する仕草をしながらもそれをわざとユルユルにしてみたり、「いや、本当はいやじゃないんですけどね」という願望を言葉以外のところでうまく伝えるのがポイントです。
「いや」「やめて」を突破するのは、Sにとって大きな快感です。たとえそれが計算されたものであったとしても。「やめて」をうまく使いこなせるようになれば、彼のS心をうまくくすぐることができるようになるでしょう。

2.「許して」

「やめて」の上位形がこの「許して」といえます。いきなり「許して」だとわざとらしい、重いなどと感じられることもあるので、ある程度「やめて」慣れした相手に使いましょう。
また、「やめて」は少なくとも言葉の意味上は拒否ですが、こちらはさらにへりくだって「懇願」しているという点で、もっと淫靡な雰囲気が漂います。

3.「ごめんなさい」

同じく「やめて」の上位形です。同様の理由で、こちらもある程度相手が「やめて」慣れしてから使用しましょう。「ごめんなさい」のすばらしいところは、今されること、あるいはされようとしていることが、「本来受け入れるのは当たり前なのですが」という前提の上に成り立っているというのを、相手に自覚させるところです。罪悪感を抱いていることをアピールできるので、相手も次のプレイにつなげやすくなります。

4.「お願い」

こちらは変化球といえるでしょう。変化球であればこそ、滅多に投げるものではありません。本来「お願い」などできる立場ではないMが、それでも望まざるを得ない……そんな姿は相手のS心にきっと火をつけるでしょう。相手がSM的な感性の持ち主であれば、叶える交換条件を提示してくるなど、さらに発展するかもしれません。

おわりに

SMがひっぱたいたり、熱いものを垂らしたりするだけで済むのならラクなのですが、実際にはSもMもかなり戦略性を必要とします! 優れたMは本当にSを転がすのが上手です。
彼のS性を引きだしたいのであれば、ただ受け身でいるだけでは何も始まりません。相手のSM経験が少ない場合、自分はMだとアピールしたものの単にお尻を叩かれて終わってしまった、なんてこともよくあります。
最初からうまくはいかないかもしれませんが、トライ&エラーの心意気でがんばってみましょう。

(早川舞/ハウコレ)
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