おしゃれと恋で もっとかわいく - ハウコレ
SP用検索ボタン
メニューはこちら

検索


トレンド ワード

"まだ会社員やってるの?"と見下してきたマルチ勧誘女の現在

恋愛

久しぶりに届いた友人からの連絡。懐かしさに心が温かくなることもあれば、その裏にある目的を知って、複雑な気持ちになることもあります。

今回は、学生時代に仲の良かった女友達からの連絡がきっかけで、思わぬ経験をすることになった女性のお話。あの日、関係を見直す決断をした彼女が、数年後に知った"その後"とは——。静かに自分の道を歩み続けた彼女の体験をご紹介します。

懐かしい友人からの突然の連絡

ある日、スマートフォンに届いた一通のメッセージ。送り主は、大学時代のサークル仲間だった友人でした。卒業してから連絡を取る機会はほとんどなく、届いたのは実に3年ぶりのこと。

「久しぶり!元気?ちょっとお茶しない?」という軽い文面に、私は純粋に再会を楽しみにしていました。

待ち合わせ場所に指定されたのは、おしゃれなカフェ。学生時代の思い出話に花が咲くのかと期待して向かった私でしたが、席に着いた瞬間、なんとなく違和感を覚えたのです。友人の隣には、見知らぬ男性が座っていました。

"まだ会社員やってるの?"という言葉

再会の挨拶もそこそこに、友人は「紹介したい人がいるの」と切り出しました。隣の男性は、彼女の彼氏だという。そこから始まったのは、聞いたこともない健康食品の会社の説明と、いかに効率よく稼げるかという話。いわゆるマルチ商法の勧誘でした。

友人は彼氏の顔色をうかがいながら、セールストークを懸命に話しています。困惑する私に、彼氏に促された友人はこう言ったのです。

「まだ会社員やってるの? 私たちはもう会社に縛られない生き方を選んだよ」。かつての親友から発せられた見下すような口調に、胸がチクリと痛みました。

「今日は話を聞きに来ただけだから」とやんわり断ると、彼氏が露骨に不機嫌な顔をして、友人もつられたようによそよそしくなったのです。

  • X
  • Line