
彼から「ちなみに、手ってどれくらいの大きさ?」→指輪の話で返事が止まり、誕生日前日に届いた一言は?
コラム
誕生日前日に届いたメッセージ
「明日、会ったら最初に謝らせて」
彼からの「謝る」という言葉に、首をかしげました。返事をくれなかったことだろうか。それとも、プレゼントを用意できなかったのだろうか。
「わかった」
それだけ返して、スマホをテーブルに伏せました。クローゼットにかけたブラウスを見ても、もう楽しみな気持ちだけではいられませんでした。
そして...
誕生日の当日、待ち合わせの改札に着くと、彼は私の顔を見るなり頭を下げました。変な質問をしたこと、何日も返事をしなかったこと。謝ったのは、その2つでした。
差し出された紙袋には、ハンドクリームと封筒が1つ。封筒を見た瞬間、私は思わず言っていました。
「本当は、手紙がいちばんほしかったんだ」
彼は少し驚いた顔をしてから、「じゃあ、帰ってから読んで」と笑いました。
家に着くまで開けないと決めて、私は封筒をバッグにしまいました。手の大きさを聞いてきたのも、指輪の話をした途端に返事が止まったのも、なぜだったのでしょうか。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)































