
埼玉出身の彼のメッセージに急に関西弁が→「誰にうつされたん?」と送った私に、彼は何と?
コラム
送ってしまった問い
「最近の関西弁、誰にうつされたん?」
送ってから、自分の文面にも関西弁が混ざっていることに気づきました。彼に向けて地元の言葉を使ったのは、たぶん初めてです。
既読はすぐに付きましたが、返事が来るまでには少し間がありました。
「うつされたわけちゃうで」
相変わらず、どこかぎこちない関西弁です。続けて、もう1通届きました。
「日曜、そっち行っていい?そのとき話す」
「誰なのか、今教えてよ」と送っても、「会って話したい」としか返ってきません。わざわざ会って話すほどのことなのかと、かえって落ち着かなくなりました。
そして...
約束の日、玄関のチャイムが鳴りました。ドアを開けると、彼はスマホを握ったまま立っていました。
部屋に上がった彼は、私の向かいに座ると、スマホの画面をこちらへ向けました。開かれていたのは「関西弁ノート」という名前のメモです。例文がずらりと並び、ところどころに直された跡があります。
「これ、何のために?」
3週間、彼は誰と、何のためにこんなものを書きためていたのでしょうか。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























