
スタンプのあとに毎回届く「あ」→2週間で14回、「いつもスタンプの後の『あ』って何?」と聞いた私
コラム
聞いてみた「あ」の意味
「いつもスタンプの後の『あ』って何?」
送信してから、少し責めるような書き方になってしまったかもしれないと思いました。
既読はすぐに付きました。けれど、返事は10分ほど来ませんでした。いつもならすぐに返してくれる人です。
「気づいてた?」
「ちょっと恥ずかしい話だけど、聞いてくれる?」
恥ずかしい話。予想していたどの答えとも違う言葉に、私は電車の吊り革を握り直しました。
「いいよ」
そう返して、画面を見つめました。
そして...
駅に着いても、次のメッセージはまだ届いていませんでした。改札を抜けながら、何度も画面を確かめます。
駅の階段を下りたところで、手の中のスマホが短く震えました。届いたのは、いくらスクロールしても終わらない長いメッセージです。私は階段の脇に寄って、最後まで読みました。
「なんだ、よかった。何かの合図かと思った」
そう返してから、私もクマのスタンプを1つ送り、続けて「あ」と打ちました。
恥ずかしい話だと前置きされたあの「あ」には、いったいどんな意味があったのでしょうか。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)






























