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言いたいことを言える関係がベスト。長続きカップルの「二人だけのルール」

カップル

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遣水あかり


どうもあかりです。

“お互いに本音を言い合うことができて、お互いに素直でいられる関係”

こんなカップルになると、もう二人でいてもノンストレス、一人でいるよりも二人でいる方が落ち着く、気楽。

そんな、敵なしの確変モードに突入します。恋は。


でもなかなかこの関係になれないのは、本音を言い合い、素直になろうとする過程で衝突が生まれたり、うまく伝えられずに距離ができたりしてしまうから。

好きな人とはいえ、いやむしろ好きな人だからこそ、相手の本音や素直を受け入れるのは難しい。「それ嫌だ」って、些細なことでも好きな人に言われるとグサッとくるからね。


だから、本音を言い合える関係になるためには、二人の間にいくつかの共通認識やルールが存在しないといけないんです。では、どういうことについて、共通の考えをもっているとベストなのでしょう!今日はそれをご紹介です。

■長続きには「殴り合うためのルール」が必要

「殴り合い」とか物騒な言葉を使っていますが、私はこれに語弊はないと思っています。


結局、誰かに自分のマジの気持ちを伝えることって、それがどれだけ些細なものであったとしても、「パンチする」のとほとんど同じことです。

冒頭で紹介したような「俺、それ嫌いだよ」みたいな一言ですら、好きな人に言われるとボディに効きます。


だから「これは一歩間違えば信頼とか絆どころか、破綻につながるかもしれないことだ」というものを認識し合って、それを超えないためのルールを持ってほしい。ボクシングだって、「股間はダメ」とか「相手に噛みついちゃダメ」とかいうルールがあるからこそ、本気で戦えるんです。


というわけで、本音でぶつかり合うとはいえ、そのなかでも守った方がいいルールを2つ紹介します。

【ルールその1:「本音を話す」と「何でも言っていい」は同じじゃない】

勘違いしてはいけないのが、「本音」とか「素直」とか言ったって、「自分が言いたいことを何だって言いたいように伝えていい」ってことじゃないんだぜ?ってことです。


むしろ、「本音」や「素直」が先ほど説明したように一歩間違えば危険なものである以上、より一層、言葉選びや伝え方(口調)に慎重になる必要があると思います。


例えば彼がデートの最中にスマホを触ることが嫌だとして、それを「デート中にそうやってスマホばっかり見てさ、サイテーだよね」と感情の赴くままに伝えようとしたら、きっと関係は壊れてしまうかもしれません。「本音」は、これくらい暴力的なのです。


そういうときこそ、いつよりも細心のケアを払って「ごめん。無意識にやってるのはわかるんだけど、目の前でスマホ触られちゃうと少しだけ悲しいかも」とか「うわーん!スマホ嫌だよー(泣)」とか、優しさやユーモアをもって伝えてあげてください。

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